地震の後の行動について
- カテゴリ:ニュース
- 2026/08/11 22:57:14
こういうの書くと、叩かれるかもしれないけど···
熊本地震でイオンがガス爆発した事故なんだが、報道されていることでちょっと気になることがある。
あれは爆発さえ起きなければ、誰も死なずにすんだと思うんだよな。
もちろん地震後の建物に入るのは危険だ。トイレに入りたいと言う客を追い返したのも正しい。
でも、店員が荷物を取りに戻る気持ちはわかる。
俺も、今回の地震で外に出たあと、揺れが怖いからすぐには無理だけど、しばらく揺れの様子を見て、数人で取りに行った。
危険なのに何故?命が一番大事だろって言う人いるけど、スマホが無いと家族と連絡取れなくて、安否が確認できないし、車の鍵が無いと帰れない、財布が無いと飲食物が買えない。
今回のイオンは、金庫に鍵かけるように言ったことを上司が黙ってたのはよくないけど、店内に戻った人がいたことは仕方ない気もする。その人達は、家が徒歩圏内ではないかもしれないし、自分は今無事だから家族の安否を確認したくなったのかもしれない。
もちろん、俺はその場にいたわけじゃないから現場の状況は分からない。ガスの臭いがどのくらいしてて、現場の人達同士で話し合ったのか、爆発するかもって思えるような要素があったのか、何も分からない。
ただ、せめて爆発さえ起きなければ、と思う。
地震後の建物に荷物を取りに戻るかってのは、とにかく難しい問題だ。

























不定な状況に対してリスクと確率を考えたら戻らないのが理想。でも、正常な判断ができたときに限って大体何事も起きないのがセオリー。
文句を言う人も多いが、言うほど最適解の行動なんて多分取れない人も多かろうとは。
当事者やその周辺の人はやり場が無い感情をぶつけたいのも仕方ないし、その楽観的な判断を結果を見た後に後悔する人もある意味仕方がない。でもそれを当事者に仕方がないどうしようもなかったという事も、結果論で責めることもあんまり正しい気はしない。戻ってしまった当人だって多分大丈夫だろうという自己判断もあったから戻ったのだろうし、本当に危険と思えば抵抗もしただろう。当然それを悪いというのも酷な話である。
感情と結果まで見た後の最適解は相性が悪い。机上の話と感情論もまた相性が悪い。
落下物や倒壊は別として、ガス爆発は流石に予見して回避したら預言者の類だと思う。
あの爆発だって基本的にガスの設備はああならないように作られていて、ああいう事故自体がレアケースだし、誰も危険にさらすようなことを放置して設計したりしない。天災に因る事故であって、個々の事象に原因はあっても世間が言うほど誰かが悪いなんてことは多分ないんだと思う。