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処暑2026⑮

・「早涼の候」を使った送付状の例文
本来であれば直接手渡ししてする挨拶を書面に託すことでイメージアップにつながるほか、差出人と内容物を把握しやすくし、同封された書類に間違いがないか確認する目的も兼ねています。また、補足事項がある場合も送付状に書き加えましょう。今回は、請求書を例にご紹介します。

例文

拝啓 早涼の候、貴社におかれましてはますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
(~主文~)
ご査収の程、よろしくお願い申し上げます。
敬具

*8月下旬「口語調」の「時候の挨拶」と結びの言葉

「口語調」の時候の挨拶は、友人や親戚といった身近な人への挨拶に適しています。8月下旬であれば、残暑見舞いにも活用できる表現です。

具体的な時候の挨拶と結びの言葉を組み合わせ、8月下旬にふさわしい挨拶文を送りましょう。

・友人や親戚への残暑見舞いに使える「口語調」

8月下旬に時候の挨拶を活用するのが残暑見舞いです。残暑見舞いは、「立秋」を過ぎてもなかなか暑さが終わらない時期に送ります。

文章のなかでも「暦の上では秋ですが、まだまだ暑いですね」と、残暑を意識したフレーズを使用します。「漢語調」のようにあらたまった文書ではないため、送る相手に合わせて内容をアレンジすることも可能です。

・「口語調」の「時候の挨拶」

「口語調」の時候の挨拶は、次のようにやわらかなニュアンスを用います。多様なアレンジがきくため、基本となるフレーズを覚えておきましょう。

・立秋とは名ばかりで暑い日々が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
・いまだ厳しい暑さが続きますが、お変わりございませんか。
・虫の声とともに秋の気配を感じる日々ですが、〇〇様はいかがお過ごしでしょうか。
・空の青さに秋涼を覚える昨今です。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
・時折吹く風に秋の訪れを感じますが、皆様お変わりなくお元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。

・結びの言葉

結びの言葉は、文章の内容や相手との間柄に合わせたものを使用します。夏の終わりや秋の始まりを意識しながら、次のように締めくくりましょう。

・夏の疲れが出始めるころです。くれぐれもお体にお気をつけてお過ごしください。
・次回お目にかかるときには、夏の思い出話を楽しみにしております。
・残り少ない夏休み、どうぞ有意義にお過ごしください。
・朝晩は特に涼しくなってきました。体調を崩されませんようご自愛ください。

*8月下旬の「時候の挨拶」で相手への想いを送ろう

時候の挨拶は、四季に応じた表現を用いる挨拶です。夏から秋への季節の変わり目に合わせ、相手を気遣う言葉を用います。挨拶の種類や使用するパターンを覚えれば、相手との関係に合わせてアレンジも可能です。時候の挨拶を用いて、相手へていねいな想いを届けましょう。

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