奈落の淵のドゥーシャ4
- カテゴリ:小説/詩
- 2026/08/22 10:58:15
Ⅳ. 黎明:引き裂かれる夜と大太陽
見よ、地下室の小さな天窓の、その向こう側
果てしない夜の支配を終わらせる、一筋の黄金の刃が走る
それはすべての不条理を焼き尽くす、大いなる太陽(ソルンツェ)の光
どんなに深い奈落の底にも、光は平等に、容赦なく降り注ぐ
果てしない夜の支配を終わらせる、一筋の黄金の刃が走る
それはすべての不条理を焼き尽くす、大いなる太陽(ソルンツェ)の光
どんなに深い奈落の底にも、光は平等に、容赦なく降り注ぐ
昇れ、不滅の太陽よ!
病める者の枕元を、貧しき者の荒涼たる部屋を、眩いばかりの光の海へ変えよ
その光は、苦難を耐え抜いた人間の顔を
まるで聖像画(イコン)に描かれた、傷だらけの聖者のように荘厳に照らし出す
病める者の枕元を、貧しき者の荒涼たる部屋を、眩いばかりの光の海へ変えよ
その光は、苦難を耐え抜いた人間の顔を
まるで聖像画(イコン)に描かれた、傷だらけの聖者のように荘厳に照らし出す
Ⅴ. 起て、そして無限の地平へ
今こそ、倒れた足に、この宇宙の、大地の底力をみなぎらせよ
背中に積もった病の影を、貧困の垢を、すべて払い落とせ
我らの歩みは遅く、一歩進むたびに息は絶え絶えになるかもしれない
しかしその一歩は、己の運命(宿命)の首根っこを掴み、ねじ伏せる一歩だ
背中に積もった病の影を、貧困の垢を、すべて払い落とせ
我らの歩みは遅く、一歩進むたびに息は絶え絶えになるかもしれない
しかしその一歩は、己の運命(宿命)の首根っこを掴み、ねじ伏せる一歩だ
起て、友よ、孤独なる同胞よ
嵐は去り、すべての艱難はお前を不滅の存在へと研ぎ澄ます砥石となった
頭上には果てしない天空と、燃え盛る不滅の太陽
我らは立ち上がった、何度でも、何度でも、この命を踏みしめて
この終わりのない実存の荒野を、前を向いて、永遠に歩み続けるために
嵐は去り、すべての艱難はお前を不滅の存在へと研ぎ澄ます砥石となった
頭上には果てしない天空と、燃え盛る不滅の太陽
我らは立ち上がった、何度でも、何度でも、この命を踏みしめて
この終わりのない実存の荒野を、前を向いて、永遠に歩み続けるために



























