介護ストレスについて①
- カテゴリ:日記
- 2026/08/27 23:15:28
介護ストレス度をチェック!5つの回避法と対策もわかりやすくご紹介
現在、介護をされている方は、日々の介護でストレスが溜まり、出来るだけストレスを溜めずにその介護を行うための具体的な方法を知りたいと思っていませんか?
介護者が抱えるストレスは、介護により起こる身体的・精神的な負担、時間的や介護的な負担、そして経済的負担が複雑に絡み合うことによって、誰にでも起こり得ます。
ここでは、
ストレス軽減のために取るべき「心理的な4か条」
5つの「ストレス回避法」
すぐできる「ストレスサインチェック」
をご紹介し具体的な解消法について解説します。この記事を読んで頂ければ、きっと気持ちを楽にして介護生活を送ることが出来るようになるはずです。
1.心を軽くする4か条
介護は、これからどうなるのか、いつまで続くのか、暗がりを手探りで歩くような先の見えないトンネルを歩いている感じではないでしょうか。ここで、介護者の心を軽くする「4か条」を知っておきましょう。
1-1 脱!自分がやらなければ
まずは「自分」のメンテナンスに目を向け自分を労うことが大切です。介護者一人で、介護の全てを抱え込んでしまうケースは多いのではないでしょうか。
何もかもを一人で抱え込むのは無理です。自分自身が弱ってしまっては介護を続けられなくなり、お互いにとっても良くない結果を招きます。一人で無理をしすぎない工夫が大切です。
1-2 自分のストレスに気付き、弱音を吐く
何にも関心が湧かない、疲れが取れずだるい、気持ちが晴れないというときは、「ストレスがたまっている」と素直に自覚しましょう。自覚できれば、気分転換や発散法を早期に気づけ、対処ができるからです。自分の生活を犠牲にしての介護であれば、不平不満はあって当たり前です。時には弱音や愚痴を「吐き出す」ことも、実は介護にはとても大切な心のケアなのです。
1-3 介護に正解はないと理解する
介護の度合いや症状は千差万別。介護される方と介護者が、ご本人らしくいられる介護が最適な介護だといえます。他人の状態や環境を比べても解決には至りません。介護に正解はありません。症状や進行が、介護者の介護の仕方で大きく影響・評価されるものではありません。
1-4 ゴールはもう近いと考える
介護生活は症状と共に変化していくものです。徘徊していた人も、歩行困難になればその症状はなくなります。妄想や幻覚、暴言などの症状も、いつかはその症状は変わります。どのような症状にも、いつかはゴールが訪れ次のステップに進みます。目の前の苦しみで不安と辛さはありますが、「この状況はいつまでも続かない」と前向きに次のステップを迎える時に笑っていられるように過ごしましょう。次に、その回避法について具体的にご説明したいと思います。
2.ストレスをためずに介護を行う5つの回避法
介護ストレスは、その要因を減らすことで軽減が望めます。そのための方法をいくつかご説明します。
介護保険の限度額を考慮しながら、ケアマネジャーに必要な介護サービスを組んでもらいます。体裁にこだわらずに介護者の正直な気持ちをケアマネジャーに伝えることが大切です。介護者のストレス軽減につながる主な介護保険サービスは次のとおりです。
■訪問介護
ホームヘルパーが訪問し、排泄・入浴・食事介助などの身体介護や生活支援を行います。
■訪問入浴
専用の浴槽を自宅に持ち込んでスタッフが入浴介助を行います。
■デイサービス
介護施設に通い、食事や入浴などの生活支援やレクを受ける日帰りサービスです。
■ショートステイ
介護施設での宿泊サービスです。介護者の休息(レスパイト)でも利用されています。
2-2 介護保険外サービス(自費)も活用する
介護保険が使えない方やサービスメニューは、自費になりますが、様々なサポートがあります。掃除、洗濯、買い物、調理などの日常生活援助や通院や外出等の送迎サポート。散歩、旅行の付き添い、話し相手や安否確認など、柔軟に対応できるサービスです。これらを駆使し、自分の生活の負担を軽減するツールとして活用することもおススメです。
2-2-1 タイプ別、自費で利用のおススメサービス
■家の家事が面倒な方におススメ
→掃除や洗濯、食事作りなどの日常生活援助サービス
家事代行/家政婦
■溜まった洗濯物や布団干しが面倒な方におススメ
→布団を丸洗い乾燥や、日々の洗濯代行サービス
洗濯代行
■介護者の通院、外出の付き添いが面倒な方におススメ
→移動サービス・タクシー送迎などの送迎サポートサービス
移送・送迎サービス
■介護者の通院、外出の付き添いが面倒な方におススメ
→移動サービス・タクシー送迎などの送迎サポートサービス
移送・送迎サービス
2-3 行政サービスを正しく知る
市区町村ごとに、独自の高齢者支援サービスがあります。代表的なものが「紙おむつ助成」です。おむつの利用費用の何割かが助成されるため、経済的負担が軽減されたりします。市区町村のホームページや地域包括支援センターなどで、各地域でどのようなサービスがあるかをチェックしてみてください。
2-4 すぐ聞ける介護の専門家の相談相手をつくる
ケアマネジャーには守秘義務がありますので、最も身近な相談相手になります。介護ストレスが起こる原因には、介護者の孤立があります。介護の専門職や経験のある知人など相談相手を見つけましょう。また、同じ悩みを抱える「家族の会」などに参加するのもよい方法です。
2-5 最低限の介護知識や技術(スキル)を身につける
移動介助や排せつ介助、おむつ交換など、介護に必要な基本テクニックは、積極的に身に付けるようにしましょう。毎日の介護の手順やコツなどを正しく知らずにいると、それがストレスにつながります。
最低限の正しい介護テクニックを知ればご本人も安心できて信頼感も高まり、介護全般が効率的にスムーズになることも多くなります。市区町村では家族のための介護教室など定期開催をしていますので、是非参加してみてください。
いろいろと回避を図っても、ストレスは気づかないうちにたまっていくものです。つぎにストレスの現れ方や予防について考えてみましょう。




























