現代における SF って何じゃろ?
- カテゴリ:日記
- 2026/09/30 23:53:24
まず先に、SF という頭文字が、科学的な題材や、科学的視点に基づいた創作物という意味だと定義したとして…
さて、現代において SF 作品って何なんだろうか。
(何だこの、定義した次の瞬間に自己否定する書き出しw)
例えばですね、「宇宙は数学でできている」みたいな主題を出発点に物語を作るとして、舞台を宇宙規模の戦争って設定にしたとするでしょ。
本当は、2 や 3 という数字は宇宙全体で普遍の意味を持つって主題でも、しかし、二つの星が戦争したら、読者は「米ソの暗喩か」って解釈しちゃうわけよ。
地球以外の文明が発達したとして、地球人と違う知性として進化するかって想像してみる。
「 2 」という数字が宇宙全体で普遍ならば、地球人とは全く地が知性が生まれるかっていうとそうでもなさそうだ。やっぱり二大大国で戦争したりするんじゃないか。
…って物語を書くと、読者は「宇宙は数字でできている」って主題より、「米ソ」を思い出しちゃうだろう。
さらに物語を進展させて、
「 3 」は、例えば三脚のように、三点の接地、点と面の関係みたいなことで、宇宙のどこでも「 3 」という性質は同じはずだ。
じゃあ、二大国の戦争に第三者が登場したら、この「 3 」の性質は発露するんだろうかって。
そういうのは SF になりうると思うんですよ。
けっこう長編のSF小説になりそう。
そういう「宇宙は数学でできている」って小説を発表したとして、でも、作品解釈は読者それぞれに委ねられていて自由だから、「これは地球の米ソのことだな」って感想を持たれても、作者でも否定できない訳だ。
それに、「2とは何か」ってテーマは、現実の米ソにも現れてるんだから、そういう感想も当然だし。
なので、某「SFクラブ」が何か規定しても無意味だ。
暗喩がどうこうとか、社会批判でも風刺でも、政治なんかでも、そういうの、作者が意図しようがしまいが、読者は自由に解釈するのだ。
作者も読者も自由であるし、それを規制するのは無意味だろう。



























