肉体労働職場恐るべし
- カテゴリ:日記
- 2026/10/18 07:29:13
ウチは肉体労働職場とは言いながらも、元公務員と言うしっかりした会社だし。
それにゆうちょ・かんぽは肉体労働ではないです。
だからアホなのは配達員と、配達員上がりの管理職だけ。
むしろコールセンターの女性の方が、ちゃんと論理的に話もします。
それはさておき。
肉体労働現場ってどうよ?って話。
私、無職で居ることに耐えられず、一時期ドカタもやったことがあります。
とても小さな、社長が家族経営しているような会社。
あるのはトラックとかそんな程度。
重機(ユンボとか)なんかは一切無し。
だから工事現場で入札なんかする現場は取れません。
取って来るのは、他社が絶対にやりたがらない現場のみ。
長い階段の上で、重機なんか入れない現場とか。
具体的に言うと、災害現場の復旧作業なんかです。
崖が崩れて、あるお宅の庭に土砂が流入。
重機は入れないから、オール手作業で土砂の搬出。
山になっている土砂を、スコップで崩して土嚢袋に詰めます。
それを長い階段の下まで運んでトラックで搬出します。
先輩社員と2人組で作業しましたが、これが有り得ないやり方。
先輩が土嚢袋の口を広げて持ってます。
そこへ私がスコップで土砂を詰めます。
袋がいっぱいになると、先輩が袋の口をキュキュッと縛って、はい次。
休憩出来るのは、袋の口を縛っているほんの何十秒か。
次の袋が用意されると、またスコップで土砂を掘っては袋に放り込む。
腕ももちろん辛いけど、腰を曲げ続けての作業も辛い。
袋の口を縛っている間だけ腰を伸ばし、腕もブルブル振ってひと息。
どう考えたって不公平。
先輩は袋の口を広げて、ホラッ頑張れって、それだけですから。
「交代でやりませんか?」
「何だよ、それは」
「あまりに作業に差があると思うんですけど」
「そりゃあ何か?俺がサボってるとでも言いたいのか?」
どう考えたってサボリだろうよ。
理不尽な話です。
どのくらいの時間作業したか、土嚢袋が300袋ぐらい出来ました。
「よし、じゃあトラックで搬出だ。俺はトラック持って来るから」
そして200段くらいの階段を、両手に土嚢袋を持って下りて行きます。
土嚢袋を持って200段、なかなか辛いです。
「距離が長いからバケツリレー方式でやろう。その方が楽だから」
「はい」
「じゃあ俺はここ、お前はここ、お前はそこ・・・」
と配置が決まりますが、人によって距離が全然違います。
段取りしたオッサンはたったの10段。
他の人達は30~40段。
30段と決められたオジサンも、いつの間にか立つ位置をズラして、距離を短くしています。
「ほれっ、ここまで来いよ」
なんて言っちゃって。
最初はトラックを運んで来た人も、一緒に土嚢リレーに加わってましたが、そのうちトラックの運転席から降りて来なくなったしね。
考えたら肉体労働の現場って、理不尽が罷り通る職場ですよね。
そう考えると、今の職場なんて甘い方かも。
どうかな?

























