Nicotto Town


A Balearic Dinner


スペンサー「妖精の女王」


未読の本、読みたい本という事で
アイルランドの宮廷詩人エドマンド・スペンサーの長編「妖精の女王」を紹介
アーサー王伝説をベースにした16~17世紀の叙事詩で
古ファンタジーの名作の一つと言われてます。

私がこの作品に興味を持ったのは、ファンタジーの解説に度々出てくる事も然る事ながら
マイクル・ムアコックの名著「グローリアーナ」の元ネタであって、
「妖精の女王」が最初にエリザベス一世=架空の女王グローリアーナの初出と言う事を聞いてからでした( ・ω・)ノシ

日本だとやはりファンタジーのイメージはゲームが先行しちゃいますが
ミルトン「失楽園」、ダンテ「神曲」、フランス叙事詩「ローランの歌」
ワーグナー「ニーベルンゲンの指環」、マクドナルド「リリス」
ここら辺の古典ファンタジーを呼んでおくと、
現在のゲーム、小説、アニメの元ネタが有ったりして、
なかなか違った切り口からファンタジーを楽しめるようになるので

ファンタジーファンの皆さんは時間が有る時に何か一冊、
秋の夜長におススメですよ~

アバター
2009/11/07 23:55
>川島さん
寝るまでのちょっとの間だと、
下半身はベッドで、上にはカーディガンやストールを掛ける感じで本を読んでますよ~

非現実と現実を行き来する異世界ファンタジーも古い物がありますね
G・マクドナルドの「ファンタステス」なんかがおススメです。

>しづるさん
なるほど、ますます読みたくなってきました!>妖精の女王

確かにファンタジー小説を買ってると本棚が直ぐ埋まってしまいますよねw
本棚一列が同じ作家、という現象が・・・・(;^^)

>みゆぽんさん
有名なのはイギリス姉妹の妖精写真かな?
後々妹がトリックだって言っちゃいましたけど
あのホームズを書いたコナン・ドイルまで「あの写真は本物」という論文を書いたと言う
なかなかいわくつきのものですよー
アバター
2009/11/05 23:56
う~ん 興味あるー
むかし妖精の写真を本で見たことあるけどほんとだろうかー
いてほしいけど・・・
佐藤さとるのコロボックル物語が好きでよく読んでましたー
子供のときに^^
アバター
2009/11/05 15:25
妖精の女王好きですよ〜もちろんファンタジー好きです♡
とくにケルト関連が出てくるような物語が好きです。
妖精と人との関わりとか…妖精辞典とかも持ってます(笑)
この妖精は日本ではどの精霊だろ…とか思いながら本読みますねぇ〜♪

…でも、ファンタジーって長いですよね。
伝記もの好きなので、読み始めるとなかなか終わりません( ̄∇ ̄;)続くし…
アバター
2009/11/05 13:11
秋の夜長とはいえ、急に冷え込んだので
さっさとベッドの中に逃避してしまい
ゆっくり本も読めないです^^;
もうちょっと部屋の暖房を充実させたいです
(って、今からそんなんで越冬できるのか・・・)

ファンタジーか・・・・・
毎日の生活が夢も希望もないので
読んでみたいと思いますw

アバター
2009/11/05 01:05
>ケサランさん
古いですけど、ドリームシアター結構好きでしたよw
一応ギター少年でしたんで(*´ー`)ノシ

>ミツナさん
イギリス、スコットランド、アイルランドはやはりファンタジーの生まれやすい土壌みたいですね~
最近だとハリーポッターも映画化したナルニア国もそうですし、不思議の国のアリスなんかも。。。
そういうファンタジーの歴史を順に追っていくのもなかなか楽しいですね
アバター
2009/11/04 22:45
イギリス発のファンタジー作品て結構ありますよね。
ファンタジーにも古典があるのですか~興味深い^^
アバター
2009/11/04 20:10
古典ファンタジーはメロディック・スピード・メタルやシンフォニック・メタル
の歌詞にも良く登場しますよ~。
読んでおくとさらに理解が広がりますね、きっと。



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