窮地を脱出するために(9) 臥転路の研究 その4
- カテゴリ:Crawlian (クローリアン)
- 2009/11/08 19:33:53
臥転路の研究 その4
臥転路の直角転換・例題続き
さて、例題2で、成り行き任せで通ってみると……。
→→ こうなってしまいます。
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突き当たるまで進んで、右側にマスが残っているので、右に立って……
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で、右側の残りのマスを塗りますが、そのあと、左へ臥転していけません。臥転路が1路ずれていることを強調するために、左に2歩進んでみましたが、ここで「1つずれてる!!」と叫ぶハメになります(^_^;) みんクロで何度叫んだことか~~(^_^;)
この後、無理矢理左に進むには、上に立って直転で左へ入りますが、効率が悪いことはなはだしいです。
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図ではちょっと分かりにくいですが、上、左、下、左、上、左2、下、と進んでいます。
臥転で進めば簡単なところを、エラく苦労して進むハメになっています。しかも、この図の終りの時点でも、「一つずれてる」がずっとタタっています。この立ち位置では、下がきれいに消せないので、立ち位置をずらさなければなりません。ずらせば、解けることは解けますが、何もここまで苦労しなくても、という経過になります(^_^;)
「脇に立って入る」で進めば、何の苦労もしないこの盤面が、これだけの難易度の高い盤面に化けてしまうのですから、驚きです(^o^) 御利益がたくさんある盤面でした~~♫♫♫
さて、最後に、念のため「重なった位置の臥転路への直角転換」について書いておきます。
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つまり、最初の寝位置を含んだ直角方向のが転路への転換です。
実は、これもまったく一緒。「脇へ立って入る」です。
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脇へ行くため、まず下。そして立つために右。「入る」が上。
もちろん、方法は一通りではありません。とにかく入りたい臥転路の脇に立てばOKです。
次は、「臥転路の平行転換」です。(^o^)ノ
全体の目次は次の所にあります。
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