プラチナを溶かす
- カテゴリ:アート/デザイン
- 2009/11/09 11:18:20
今日は、プラチナの地金が少なくなってきたので、切れッ端を集めて溶かし、ひとかたまりにする
酸素バーナーで1800度を越えるところまで加熱。
1000度を越えると 赤くなって 自分で光を出すようになる。
温度の上昇により、白い光に変わってきます。
このへんまでくると、強烈な発光で、遮光眼鏡がないと 目を傷めます。
すっかり溶けて、液体になったら、もう少し酸素を送り込んで、微量の鉄分など、不純物を燃やします。
ゆっくりと 酸素をしぼって、炎の温度を下げていきます。
冷えるのを待ちます。
耐熱るつぼも内側が溶けて でこぼこ
プラチナは赤くひかる 高温の状態でたたいて伸ばしていきます。
日記を見ているとワクワクします。
やはり金属そのものじゃないと出せない質感ってありますよねー