最近の修学旅行
- カテゴリ:日記
- 2009/11/16 23:50:00
仕事の都合で、子供の作文を読む機会があります。
で、気になるんですけど、最近の小学生の修学旅行って、行く先に遊園地が含まれているのが通常パターンなのでしょうか?
有名観光地を回り、最後は遊園地でフィニッシュってパターンが、作文を読んでいると多いんですよね。
まあ、今住んでいる地域には、遊園地って無いから、社会勉強といえばそれまでだけど、修学旅行って、「修学」ってくらいだから、遊園地はちょっと趣旨が違うようなきがするんだけどなー。
あと、人権教育とか同和教育って、普通に学校で行われているものなのでしょうか?
私は実は、高校生になるまで「同和」っていう言葉自体、知らなかったんです^^;
それまで、そういったことが学校教育のお題目として上がることが無かったんですよね^^;
(関東地方の学校でした)
でも、今いる地域の小学校、中学校では、かならずこれを学んでいるようです。
今はそういう教育を学校教育の一環としてある程度の時間割いて教えるのが、普通なのでしょうか?
子供の作文を読むにつけ、時代が変わったな~と思います。
当地では人権教育は盛んなようで、その一環として、子ども達に人権劇をやらせている学校もあるようです。
実際のところ、未だに就職差別や結婚差別があるとも聞きます。
PTAの部会にも、人権部っていうのが有るのが定番のようです。
人権問題、同和問題は過去の事って思うのは、都市部に住む人間だけなのかも知れませんね。
必ず含まれていましたね。レジャー旅行化していますね。
「同和」問題も私の学校(関東です)では取り上げてませんでしたね。今になって
取り上げられているのでしょうか? なんか時代に逆行しているような、あるいは
そういった過去の過ちを二度と繰り返さないよう、教育しているのでしょうか?
なんか折角世代を超えて風化されそうな、死語になりつつあるような問題を
ホジクり返しているような気もしないでもありませんが。。今の多感な青年たちに
はどのように写るのでしょうかね~??