09/11/17 人生、嬉しかったことは忘れても
- カテゴリ:人生
- 2009/11/17 00:02:30
つらかった、苦しかった、嫌だった
そういうもんは、永遠と心に刻まれるもんだ。
良くも悪くもね。
しかし、ネガティブな記憶だけが、
強く印象付けられるとは言っても、
嬉しかったことが、俺という人間にとって
無駄に終わるのかといえば、
そういうことは一切ないに違いない。
あるはずもない。
嬉しいことも、悲しいことも
全部ひっくるめて、今の俺がいるからだ。
過去の出来事で
俺を形成するのに、無駄になった事物はひとつもない。
勉学に励んでも、
たとえ、むやみやたらに遊び呆けても、だ。
その結果こそが、今の俺なんだから。
どういうことかというと、例えば
テスト前にしっかりと勉強すれば
好成績という結果が出る可能性は高まるが、
逆に、ゲームに明け暮れれば、
それ相応に結果は出るだろう。
つまり、何も「無駄」にはなっていない。
原因と結果の間には、何かしらの因果関係が認められているのだ。
そういう意味じゃ、「無駄」という言葉は一種の逃げ道なのかもしれない。
所詮は、自分の人生における出来事を否定し、
その代わりに、その出来事を達観することで、
自分自身がそれと、あたかも無関係であるかのようにふるまい、
その結果、自分の人生そのものを、間接的に肯定する
という手段に過ぎないのだ。
みなさんには、そういう無意味な肯定に逃げることなく、
魂を磨き続けることを心がけて欲しい。
たとえ、そうすることによって
今の自分自身を是とできなくなっても、だ。
さすがって感じbb
いいことを学びました☆
その若さで、この境地に至れるなんて、尊敬です。
倍誓い私は、最近、やっとと言う感じですねぇ。
でね、思うのは、この気持ち、子育てまで忘れないでね。子供も同じだっていうこと。
親って言う生き物になると、それを忘れがちだと思うのですよね。 反省もこめて。
めっちゃカッコいい(*^^)v
今を大事にして一生懸命生きよ。