☆雨とタップ☆
- カテゴリ:日記
- 2009/11/17 03:34:15
大変だ!
伝説のタップダンサー、ケロケロ・マルソーが街にやってきたっ☆
彼女の靴が「カチリ!」と鳴ると、雨がひとつぶふってくる。
濡れたくないヤツは気をつけろ!
傘を持ってないなんて手遅れだぞ!!
次のステップが「カチカチッ」っとなると、もう『大雨のダンス』の始まりだ☆
ケロケロ・マルソーのステップに会わせて、雨はどんどん強くなる ・・・||liil||liil||l
カチッ♪スゥ〜チャチャチャ、ダン!カタカタカタ、ドン!カタカタカタ、ドドン!シャ〜・・・♪
ドン!と強く踏めばボタッと大きな雨、シャシャシャッと軽やかに足を滑らせれば軽やかに霧雨が風に舞う♪
たまにクシャミをすれば、カミナリだって落ちてくる☆ もちろんクシャミの大きさに合わせたサイズで。
傘を持ってたオリコウサンたちは、そんな彼女に釘付けだ。 ||liil||liil||li||liil||liil||li
なんせそのステップの見事なこと!
大雨の中、大勢の人達が彼女を囲みながら雨や彼女の動きに息をのんでいる。
風のように舞い、雨粒のように跳ねる。 ・・・いや、風や雨粒が彼女を真似して舞踊る♪
||liil||liil||li 煙るような大雨の中、雨風とひとつになって彼女は踊る☆ ||liil||liil||li
踊り続ける姿はまるでオーケストラの指揮者みたいだ♪
メロディラインをなぞるみたいに、彼女の手足は動き続ける。そのステップは絶えず完璧だ!
雨のリズムにピタリと合って、一瞬だってズレはしない!
||liil||liil||li||liil||liタカタカスゥ〜♪チャカチャカチャカ、トントン♪チャカチャカスゥ〜♫ ||liil||liil||li|||liil||li
時間なんてもう動かなくなっちゃったみたいに、ケロケロ・マルソーの踊りは続く。
続くうちに、いつの間にやらまわりで見ていた人達が、自分が雨に濡れている事に気づいて少しずつ帰ってゆく。
5人帰り、10人帰り・・・最後の1人が帰っても、ケロケロ・マルソーはまるではじめから人なんていなかったみたいに少しも気にしたりなんかはしない。
もしかしたら、必死になりすぎてほんとにまわりの人に気づいていなかったのかも??
誰もいなくなった街の広場の真ん中で、クルクルと踊り続ける彼女の姿はもう雨が強すぎてみえなくなった。
でも、たまにザーザーという雨音の中にかすかに聞こえるステップの靴音で、雨と彼女がまだ踊っている事がわかるんだな〜♪
||liil||liil||li||liil||liil||li ||liil||liil||li||liil||liil||li ||liil||liil||liil||l|liil||liil||li
みんながウチに帰って、お風呂上がりにリビングの窓から空を見上げると、雨雲がかすかに切れて、いつのまにか雨が上がっていた事に気がついて、こう思うんだ。
やれやれ、やっと今日のダンスに満足がいったらしいわい=3☀
☂けろ☂
かみなりにゎきおつけないと!!
おおきいとこまりますね
ケロたんのブログ凝ってますね~♡
読んでて楽しいです♪
きっと空には、雨上がりの虹が出ていますね(^ー^*)
かさ私は持ってるからラッキ~!
靴を鳴らすと雨がなる★
気に入りました~^^