Nicotto Town



チェ・ゲバラ


今、携帯の待ちうけが、以前キューバ土産でもらった、
「チェ・ゲバラ」のブロマイドを写したものです。

小さい頃、父親から聞いたのは、
「キューバ革命の時の、共産主義者のゲリラで、悪い奴」
という説明でした・・・・・・・
決して父は、CIAの関係者等ではありませんが、
U,S,A,の報道を、何の疑いもなく受け入れた、
日本の一般庶民です・・・・・・

僕が初めてゲバラに触れたのは、ミュージカルでした・・・
劇団四季 「エビータ」 主演 久野綾季子(現 あきこ) でした。
ゲバラを演じていたのは、市村正親さん・・・・・
観客をナビゲートする役どころでした。
実際、物語の舞台となった、アルゼンチン革命に、
ゲバラは参加していなかったと思います・・・・・

ちなみに、チェ・ゲバラとは、ゲバラ氏、もしくはゲバラさんなどの
意味で、本名はゲバラですが、チェは違います ^o^

数ヶ月前に、戸井十月氏の執筆された、ゲバラについての本、
彼の人生の足跡をたどった本を読みました・・・・・・

喘息もちのアルゼンチン人で医者であった彼が、如何にして革命家になったか・・・・
とても冒険心をくすぐられる作品でした・・・・・・

彼は戦後の日本に来日した折に、広島の原爆ドームに訪れています。
その時彼は、アメリカの行った極めて残虐的な行為に対して、
激しい怒りを感じたらしいです・・・・・
何故日本人は、こんなことをしたアメリカを許せるのか、
理解に苦しんだみたいです・・・・

現在の日本で、割と平和に暮らす自分にとって、
チェ・ゲバラは、ある意味ヒーローなのかもしれません・・・・
少なくとも、とても敬愛する偉人の一人であるのは、
間違いありません ^v^




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