博士の愛した数式
- カテゴリ:マンガ
- 2009/11/21 04:06:52
今回のお題は「思い出に残るマンガ」
基本的に活字中毒なので、小説やマンガを読むのは好きです。
でもそう言えば、最近マンガを読まなくなってるなぁ。
思い出に残るマンガはたくさんあり、悩んでいる時に
先日、映画「博士の愛した数式」が
テレビで放映されていたのを思い出しました。
私はこの作品を一番初めにマンガで読んで感動しました。
その後、小説でもう一回読んでまた感動しました。
映画も見ましたが、映画は私にとっては今ひとつ。
小説がすばらしいと実写化するのは難しいですね。
映画では文章の行間を表現できず、
直接的な表現になってしまうからかな?
でもマンガでは原作の行間にある包み込むような空気感が
そのまま表されていました。
一番好きな場面は
博士が頭が平らな形をしている家政婦の息子に
ルートというニックネームをつけるところです。
「どんな数字でも嫌がらずに自分の中にかくまってやる、実に寛大な記号、ルートだよ」
その時流れた暖かい空気に
私も包まれたような気がしました。
やっぱり原作を読むと自分のイメージがあるから
映画が物足りなくなるのかもしれませんね。
映画が別のものと思って楽しんだほうがいいですね!
小説は見たことがあるのですが。。。
漫画売り場は今は遠退いて行かないからかなぁ
私は映画だけしか観てないからそれなりに感動しましたよ
寺尾さんがわりと好きなので観ました・・・和み系だと思う俳優さん
私は「ハリーポッター」が原作の方がずーといいなぁって思いましたぉ
やっぱり長い話が2時間とか短い時間に凝縮されてしまうから・・・
自分で読んでここが重要じゃないかなぁってところがカットされてたりするせいか
これで伝わるのかなぁって思いました^^