2位じゃだめなんでしょうか
- カテゴリ:日記
- 2009/11/21 08:41:40
事業仕分けでのレンホウ議員のお言葉です。
笑えました。
1位が意味があると思っていることへの不思議は私もあります。
建築でもそれは多々あることで
高さや面積の一位を競うためにということがよく耳にされます。
たしかに観光にはいいかもしれないけどね。
でもいつか抜かされるべき技術の進歩はいつもあるわけで
そんな短期的な「誇り」のためにみんなのお金を「今」使わなきゃいけないのか?
今、何に使って欲しいと考えているかが優先じゃないのかなあ。
そんななか3回目のミシュラン東京。星は世界一あるそうですね。
国税かけなくても「世界一」を成し遂げている民間の「力」
誇らしい世界一であると思いませんか?
建築でもそれを有効に使って喜ばれている建物かどうかなんて評価はない。
建物の意義は使う人の喜びにもあると思うのに。
皆さんの家庭も家も世界一なんてすぐ取れますよね。
一番ステキになればいいんです。そう思えることがあればいいんです。
「科学の一番」がそこまで価値があるものなのか
一番じゃなくても安定した「科学の能力」を認められる国でもよくないか。
事業仕分けで私も考えてみました。
そこよね。こういう時期だからこそ謙虚に考えなおしてほしいです。