思い出に残るマンガ
- カテゴリ:マンガ
- 2009/11/22 03:09:21
ある程度の世代(?)の猫好き&ファンタジー好きならば、
真っ先に、ますむらひろしの「アタゴオルは猫の森」だとか、
大島弓子の「綿の国星」「グーグーだって猫である」
あたりが上がったりするかもしれませんね。
ロングセラーものの作品ですし。
わたしが子どもの頃は、女流漫画家ブームとでもいうべく、
いわゆる少女漫画といわれる作品が人気だったんでした。
里中満智子とか、大島弓子とか、しばらくして、池田理代子とか。
「ガラスの仮面」やら「ベルサイユのばら」やら……。
みんなとの話題に乗りそこなわないために、
一応の少女漫画にも目を通していたけれど、
とりたてて好きなわけでもなく、続きが読みたくて読んでいたに過ぎなくて。
へそ曲がりなわたしは、典型的な少女漫画の世界よりも、
楳図かずおのホラーギャグ的作品の方が好きで、
怖いんだけど最後まで読まずにいられないという
魅力にハマったりしてました。
ちゃんと最後まで読まないと、逆に怖くて気になっちゃうんですよね。
夜、寝ているときに、マンガ本の中から怖い姿が
飛び出してきやしないかと厳重にほかの本の下に隠したりして
床に就いたり(^^;
ホラー系の楳図作品は、また密かな女性ファン層を伸ばしているらしいです。
中1のときに、担任の先生に没収されてしまった楳図かずおのマンガが
なんだったのかと考えていました。
授業中に読んでいたわけでもなかったのに没収されて、
放課後に職員室に返してもらいにいったのですが、
「まだだめだ」って。。。
どうも、先生が読んでいたらしい。
数日後にまた催促にいったのに、今度は見つからなくなってしまってて。
どうも、また貸ししたらしい。
こちらは少ないお小遣いでやりくりしながら買ったものなのに、
弁償してもらえばよかったと、のちのち後悔したものでしたw
あのマンガは、たぶん「おろち」あたりだったのかもしれないですが、
新作の短編集だったような気もします。
せめて、読み終えていたならと悔やまれて、心に残っています(^^ゞ
ときどき思い出して、ブックオフあたりで探してみるのですが、
あんまりちゃんと探さないからか、なかなか見つかりませんね。
楳図かずおも、中1のときの一件以来、封印してしまったようなもので(笑)
まことちゃんの頃からは、あんまりわからなかったりなんです、実は^^;
わ~い!
じゃりンこチエ~!
あのシリーズも長いですよね~♪
やたら猫がたくさん登場するし、わたしも大好きです^^v
楳図かずおはコアなファンの人多いですよね^^
はまると深い感じなんでしょうね
私の猫マンガは。。。じゃりんこチエですかね^^