母の悲しい思い出
- カテゴリ:ペット/動物
- 2009/11/26 17:03:40
これは母さんが小さい時の話・・・
母さんが子供の時、祖父の仕事の都合で東京へ引越しすることになりました。
ところが、当時飼っていた犬を貰ってくれるはずの家が急に引き取れなくなり、急遽、祖父母が貰い手を探したのですが、出発前日ということもあり、もちろん貰い手など見つかりませんでした。
そこで苦肉の策・・・というより、やりたくない・やってはいけない手段ながら祖父が田舎の山に捨てに行ったそうです。そして、捨てに行った祖父がこれ以上ない悲しい顔で戻ってきた時、祖母もうっすら涙ぐんでいたそうです。
それを見た幼い母さんが、どうして泣いてるのかのと聞いたそうです。すると、ウソのつけない祖父が犬を捨てに行ったことを正直に話したところ、当時3・4才だった母さんが祖父母を責め、大泣きしたというのです。
今、ウチは団地というのもありますが、母さんが過去にそんないやな思いをしたことから動物を一切飼わなくなりました。
家の中で飼えば良いとも思いますが、母さんの頑なな考えは変わらず、自然、私や弟も動物は飼わない・拾ってこないように気をつけてます。
私は過去に2・3度、ダンボールに入れられた子犬を見たことはありますが、母さんから聞いたこの話を思い出しては、後ろめたい気持ちで通り過ぎるしかできませんでした。
どうぞ、動物を捨てることはしないでください!
死ぬまで面倒を見てあげてください!
命はすべて尊いもの・・・どうぞ死ぬまで大切にしてください!
動物さんたち もっと長生きして欲しいです。。
本当に、そうですね・・・。
この場合は飼っていた犬が人に怪我をさせてしまって、処分せざるを得なくなったのだとか…。生き物を飼うからには、全てにきっちり責任を持たなくてはならないですね。当時のお祖父様とお祖母様はもちろん、もう飼わないと決めたお母様も辛い選択だったことと思います。
祖母さんも。
動物も意志があって生きてる。
物を食べなければ死んでしまいます。
最後まで面倒見てあげなければ死んでしまうこともわかってるはずなのに
どうして一部の人間はそんなことも考えずに捨ててしまうのでしょう。
分かっていても・・・・ですよね。
野良犬などは、集められ炭酸ガスで殺処分されると聞いたことがあります。
その数は年間約八千匹(二〇〇〇年度)らしいです。
少しでも減ってくれると嬉しいのですが。。
やっぱり飼ったら 最後までみる 常識だと思うよ。最近 どこでも犬を連れて来る人も
いてるけど きちんとトイレの始末 他人に迷惑を考えて欲しい・・・
ひどい人になると、実家の庭先に子犬たちをいれた箱を捨てていった人がいました。はじめから飼うなよ~。です。
いつもご丁寧なコメントに感謝してます*^^*
ブログのタイトルを見て、思わず飛んできてしまいました><
・・・そんなことがあったのですね;;わたしも犬を飼っています。もしこの子をやむを得ない理由で捨てて来なければならなかったら…そう考えただけで悲しくてやりきれません。
闇幻の風魔王さんがおっしゃる通り、動物は物扱いなんです。でもそれは違うでしょって・・・。。ペットとして飼われているならその動物は「家族」です。一つの命を持ってこの世に生まれたのだから。
動物虐待が日常化している悲しい現代です。BENクーさんのブログはわたしにも、社会に対しても良い教訓と戒めを与えてくれましたよ^^
俺は親に「育てれないだろ」と言われ動物が飼えません。
動物も生きてるというけど英語で表わすと「It」・・・・。
物扱いか・・・・。
動物を捨てることは、ありえません!(動物大好きだから…)
命を最後まで大切にします! 私前にも犬飼ってましたでも、
病気で、他界へ・・・
でも、もう一度会えることを、祈ってます
いや、信じてます!