猫でFA/ドラマは【外事警察】【サムハイ】
- カテゴリ：ペット/動物
- 2009/11/29 00:10:38
まぁ猫ですよ。あんな可愛い生き物は他にいない。特に子猫。
猫飼ってるしねぇ。まぁ飼えば飼ったでいろいろ面倒なことはありますが
子供の頃からだから慣れちゃったよ。
【あらすじ】愛子は植物状態の夫の医療費と引き換えに、協力者となることを承諾、理髪店に客として来ていた外国人バーのマスターに接近する。一方、以前住本の協力者だったニケという黒人がテロリストの一味に拉致されてしまう。
【感想】今日もまたハイビのフライング放映を利用しちゃいました。なんかね、初回、二回目と言うほど面白くないなぁと思って見てたんだけど、今回は面白かった！ 愛子の潜入はほんとにドキドキハラハラするし、住本のトラウマも次第にはっきりしてきて、それが現在の愛子の境遇とオーバーラップするなど、凝った展開になってきた。そしてついに倉田が「彼は公安が生んだ魔物だ」という名言が。捕まったニケは殺されてしまうのか、愛子はこれからどうなってしまうのか、住本の家族は無事避難できるのか、テロ対策会議は無事開催されるのか。いろいろ先が気になる。白にも黒にも染まらず飄々とした渡部の魅力が、「ケイゾク」以来、最高に引き出されたドラマかもしれない。
【あらすじ】亀井校長が寄付金を横領しているという記事が雑誌に掲載された。校長は横領を否定したが、千国学院は父兄の抗議やマスコミの取材が殺到する。そんな時、以前強盗傷害事件を起こして退学になった、政治家の息子・岩永が小太郎たちの前に現れる。なんとなく後をつけた小太郎は、岩永が誰かと携帯電話で話しているのを聞き、彼が今回の事件を引き起こしたのではないかと疑う。
【感想】サムライと素の小太郎の時の演技の差が激しく、一瞬でどっちかわかってしまうのは、さすが若くても俳優だなぁと思う。城田の怪演も相変わらずだし、なんていうかこういうストーリーは、ちょっとしたセリフや演出、演技を楽しむしかないのかなぁと思ってしまう。なんか惜しいんだよね。ストーリー以外全部いいという…。ストーリーが悪いとは言わないけれど、何か起きる→小太郎が巻き込まれる→いろいろ苦労する→サムライ登場で解決、という大枠から外れることがない、ルーチンワークというか、水戸黄門やごくせん等に代表されるステレオタイプの話なのよね。しかもそのサムライの活躍が中途半端で終わることも多いから、スッキリしない。最後、２回くらいかけて枠にとらわれないストーリーを展開してほしいところ。でなきゃスタッフもキャストももったいないよ。
あれは塩分が濃すぎるので猫にはよくないそうで、
うちでは人間しか食ってませんねぇ。