少年犯罪は昭和50年代の方が多い!?
- カテゴリ:日記
- 2009/12/06 17:41:54
今日は青少年指導員の研修会で大学の先生の今と昔の少年犯罪の傾向について講演をいただきました。
現在少年犯罪が悪質化している等少年犯罪が上昇傾向の様にメディアが騒いで我々も少ながらず日々の生活で影響しているわけですが、統計的に見ると昭和50年代が最も少年の検挙率が多く現在はその半分近くに減少しているそうです。
又昭和550年は少年の殺人検挙数がこれまでで一番低いそうです。
そして昭和37年・昭和47年の新聞記事を見せて頂きましたが現在の少年犯罪の増加を嘆く記事とまったく一緒の内容になっています。
つまり今の大人が「今の若者は」「昔はこんな事なかった」と言っている事が昔からあったと言う事です。
一歳未満の幼児を殺す犯罪も1948年から比べるとどんどんと激減しているそうです。
メディアがいかに物事をセンセーショナルに報道している事が影響している事と、実際の事実をしっかりととらえる事の大切さを学んで来ました。
子ども達は今も昔も変わらないって事も再確認出来、少しホッともしました。
検挙率 じゃなくて 検挙数ね
検挙率なんか 出してこないから
どんどんさがってるんだから
検挙率が下がってるから 検挙数は少ないのよね
今回の統計資料は検挙率です。
言い方が悪いですが警察の予算確保のための小細工もありますよね。
以前も別の講座で聞いたことがあります。
御指摘ありがとうございます<(_ _)>
統計の数字って 扱い方でどうにでもなるものなので その人の立場によって 違う印象を作り出すことができるんですよ。
それから 警察のお仕事のやりかたも違うし。検挙率は メンツにかかわる とか言っていろんな 小細工してあるのよ
解決の困難なのは 受理しないとかね