タブレットMacの噂
- カテゴリ:パソコン/インターネット
- 2009/12/11 21:39:52
都庁の写真は一回休みにして、マックの話。
最近、マックの噂で「来年、タブレット型のMacbookが発売される」という話がある。
この噂で、二つの事を考えた。
−−−−−
まずひとつは、なぜかマックに関する噂はそこそこ当たるという事。
まあ、何を持って噂が当たったかは判断しにくいところだし、製品の発売日が近ければ、噂と言うより、基本的な情報は本物で、それに装飾がついた話だろう。
世の中には「当たる事を前提にした噂」が、誰かの手で流されているということか。
それで今回は、どうやら部品会社かどこかの情報で、アップルから発注があった、というのが噂の発端らしい。
噂の素に、数ヶ月後には製品が店頭に並ぶだろうというスケジュールの予測と、部品の種類から製品形態を想像を加えて、「来年、タブレット型のMacbookが発売される」という噂に発展したわけだ。
どうなんだろう。アメリカでは企業関係者が、その肩書きでブログを持っていて、コメントを公開している。
僕は英語を知らないから、それらを呼んでいないのだが、どうも、アメリカ人は、噂が流れたとき、当事者がブログなどでコメントを出しているようですね。
それで、だんだん、噂話が、本物のコメントと合わさって、確度を上げてゆくとも考えられる。
タブレットマックは、iPhoneなどと同様のタッチパネルを搭載した10インチ液晶モニタになる。という話。
どこまで現実かはわからないが、Macbookシリーズがそろそろ世代交代なので、何か発売される事には違いないだろう。
−−−−−
このタブレットマック、噂の通りの形なら、僕が夢想するノートパソコンが実現する可能性がある。
僕の理想は、例えば地図帳のような物。
タブレットPCなら、モニターをひっくり返してたためば、一枚の板のような形状になるだろう。
ここに地図が表示されて、直接指で操作しながら、地図をスクロールしたり、拡大縮小して、眺める。
Google Map のようなサービスやソフトがあれば、どこへ出かけても情報が手に入る。
キーボードを出して、普通に作業もできる。
今、携帯電話が幅を利かせているが、物の大きさとして、必要な形がある。
タブレットPCがiPhoneのようなマルチタッチで操作できれば、それだけで使い道が広がる。
ただ、アップルはタブレットマックに光学ドライブを乗せる事は無いだろう。
この点だけは僕の好みと違う。
本体の厚みが少し厚くなっても、ブルーレイドライブを乗せてほしい物なのだが。
ま、なんにしても、買う金がないなあ。