あこがれの鍵盤
- カテゴリ:映画
- 2009/12/16 19:25:13
最近、街で見かけるトートバッグ。
黒地で、縦にピアノの鍵盤があしらってある。
女性が持っているのを見かけて、僕は、かわいいと思った。
僕には子供の頃からあこがれがあって、どうも鍵盤に惹かれる。
楽器を勉強することはかなわなかったし、音楽に触れることも少なかった。
でも、好きか嫌いかと言ったら、音楽が好き。
小学校の時も、なんとなくピアノが欲しかった。
さわったことも無いし、習う当ても無いのだが、
好きだった。
ちょうど、富田勳のシンセサイザーによる「惑星」が世に出た頃で、シンセサイザーの音に惹き付けられた。
シンセサイザーも、鍵盤楽器だった。
ずっとずっと、音楽に魅力を感じながら、あまりなじまないまま、大人になってしまった。
だから、ネクタイピンのような小物で、クラリネットやオーボエ、トランペットなどの楽器を見つけると、欲しくなってしまう。
ネクタイだってしめないのに。
ピアノのタイピンだったら、とても欲しい。
そんな僕だから、ピアノのトートバッグを見て、とても魅力的だった。
後になって、テレビを見ていて気がついた。
このトートバッグ、「のだめ」の愛用品だ。
「のだめカンタービレ」、マンガもドラマも、あまり見ていない。
理由は、僕がドラマを熱心に見る習慣をもたないから。
好き嫌いに分けるなら、実は、好きなのである。
余談だけれど、若いうちにはわからない感覚かもしれない。
好きなドラマなのに、見ずに済ましてしまう。
どうも、歳をとってきたら、こういうことが増えてきた。
「好きだ」と納得できたら、それで満足だ。
ドラマを一回も欠かさずに見る、という欲求が無いし、必要も感じない。
もちろん、見れば、見た方が楽しいのに違いはないんだけどね。
とにかく、のだめは好きだし、のだめのような女性にそばにいてほしいと思う。
さて、映画「のだめカンタービレ最終楽章」
観に行こうかな。。。
−−−−−
ちなみに、観に行こうかどうしようか、冬の映画。
「アサルトガールズ」は、押井守だから。
押井守は好き嫌いがはっきりしているから、好きな人は必ず楽しめる。
でも、他の人には勧めないけどね。
「カールじいさん」は、僕が言わなくても、みんな良い映画なのは知ってる。
どの映画も、最近の自分に行動力が無いと言う理由で観に行くかどうかわからないけれど、
好きな映画だ。
弾けないのに。
十万以下でそこそこちゃんとしたピアノタッチの鍵盤を売ってるから。
ローランドの電子ピアノ欲しいなぁ。
買ってもしょうがないけど。
一昨年だったかな~売ってましたよ。
7~8000円したと思う・・・
って、osakanaさんへのコメントみたくなってしまいました^^;
鍵盤楽器ならまかせて^^
ドラマを抜きにしても、売っていたら欲しくなりますよ。^-^
のだめ は欠点さえも可愛く見える、素敵な女の子だと思います。