ドラマ【JIN-仁-】【坂の上の雲】
- カテゴリ:テレビ
- 2009/12/21 01:03:51
【あらすじ】仁と竜馬は刺客に襲われ崖から転落するが、仁だけ助かり竜馬は行方不明になってしまう。野風の乳がんを見て見ぬふりをしようとしていた仁に、佐分利が自ら研究した乳がんの研究資料を見せ、患者を見せてくれるように頼む。野風を診察した佐分利は悪性の乳がんと判断するが、仁はどうしても手術に踏み切れない。そこへ、竜馬がひょっこり戻ってくる。
【感想】なるほど…。タイムスリップと思わせて実は漁師の世話になっていたとは…。あまりに酷いオチw でも本当の意味での最終回でなくてよかった。最後に映画の告知があるかなと思ったけどなかったな。映画でなくて続編ドラマになるんだろうか。原作もまだ続いてることだし、できれば続編ドラマ希望。というわけで、今回は野風メインの乳がん手術の話でした。どこぞの藩士が金をもらって襲撃に来るという下りはちょっといただけなかったし、拡大枠の時間稼ぎのせいか、気を持たせる展開が多かったけど、ようやく仁もこの時代の人間として生きていく決心がつき、咲と向き合えるようになって、ストーリーの流れはファンとしては喜ばしい展開でした。ああもう早く続きが見たいなぁ(;´Д`) できれば次やる時は、坂の上の雲とかち合わない時期にお願いしますw
【あらすじ】東学党の乱をきっかけに、朝鮮の支配権を巡り清国と日本の間に日清戦争が勃発した。好古は騎兵を操り斥侯を務め、旅順の占領に貢献する。真之は海戦で自分を慕ってくれていた部下を死なせてしまい、自分は軍人に向いていないとかなり落ち込む。子規は病を抱えながらも従軍記者を志望、戦地に赴き地元住民たちの憤りを目の当たりにする。そして軍医として従軍していた後の森鴎外である森林太郎と知り合う。
【感想】今回は全編に渡って戦争ばかりというイメージですた。やっぱり戦争はいやだね。見てて痛い。だけどそんな中、好古は神々しいくらいにカリスマ性があったな。今年の大河の上杉謙信を思い出しました。やっぱり阿部ちゃんは年取ってもかっこいいぜ。さすがモデル出身、何着ても似合うわ。あまり迷いがないように見える好古に比べ、真之も子規も戦争のことにかけては迷ってばかりのような気がする。思うんですけど、真之のような絶世の美男が上官にいたら、しかもそれがすごい気持ちのいい人物だったら、部下の中にはいろんな意味で惚れちゃう人いるだろうね…。まぁ史実ではそんな絶世の美男ではなかったんだろうけどさ。真之は東郷と語らうことによって軍人である自分を取り戻したように見えたけど、子規はどうなんだろうな。従軍前こそ気持ちが馳せていたけれど、従軍後に考えは変わっていないのだろうか。そんな子規を見ていて一句。
戦場の 友思ひつつ 紅葉打ち
まぁ世の中には続編を嫌がる俳優もいるらしい…
ってか内野がそうだったwww
なぞが残されすぎだとwww
しかも、関係者、続編はナイッっておこって否定してるらしくwww