Nicotto Town


徒然なるままに書き綴る四方山話。


弊衣蓬髪

弊衣蓬髪(へいいほうはつ)

意 味: 破れた衣服と、手入れをしていない頭髪。
     みすぼらしい身なりのたとえ。
     なりふりに構わないこと。

解 説: 「敝衣」は傷み破れた衣服。「蓬髪」はよもぎのように乱れた髪。
     「敝」は「弊」とも書く。 

類義語: 幣衣破帽(へいいはぼう)
      蓬頭垢面(ほうとうこうめん)
      蓬髪垢面(ほうはつこうめん)
      蓬頭乱髪(ほうとうらんぱつ)

参照:四字熟語データバンク&Goo辞書



五木寛之氏の「髪を洗わない」話は有名だが、
あるエッセイのなかで「髪の手入れは必要だけれど過剰はよくない」
というような内容を若者に忠告したという話が載っていた。

しかし髪を洗わないご本人曰く、
「他人にとやかく言える立場ではない」がと控えめの忠告だったという。

さてそのエッセイの中に「弊衣蓬髪」(へいいほうはつ)という言葉が出てくる。
意味は、破れた衣服と”ヨモギ”のように乱れた髪をしているという意味らしい。

一般的には「ルンペン」「放浪者」を指しているらしいが、
彼らは年に数回のシャンプーどころか何年も洗っていないくても、
髪はボウボウと生えている。

それは、「無駄に皮脂を取り過ぎない事が、強い健康な髪をつくる」
と五木寛之氏はかたくなに信じ実践している。

髪には栄養バランス、清潔、手入れは欠かせないと
信じている者にとっては誠に信じられない俺流「育毛方法」である。

ちなみに五木寛之氏は、2ヶ月に一度のペースでシャンプーをするらしい。

にほんブログ村 発毛・育毛 より

#日記広場:勉強

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2009/01/10 17:58
>みぃばんさん
 健康な髪より、清潔な髪の方が良いですよね^^
 かつては、浮浪者なのか金持ちなのか判らない方が多かったですが、
 本人にその気がないのに、弊衣蓬髪しなければいけない方が
 今現在、大勢おられる事は辛いですよねぇ。。。
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2009/01/10 08:43
う・・・2ヶ月に1度ですかぇ。
夏場にはお逢いしたくない方ですわねぇ(^。^;)

私が小学生の頃、地元で有名な浮浪者がいました。
一説によると頭が良すぎておかしくなってしまったとか、
バスに乗り込む前にシャゲさん(みんなそう呼んでました。由来は不明)
をからかうとバスよりも早いスピードで走って追いかけてきてバス停で
待ち構えているとかいろんな噂も。。。。。
そんなシャゲさん、もちろん髪の毛を何年も洗ってないのだと思いますが
髪の毛は腰の辺りまで伸びていて櫛を使ってないためかカッチカチに
固まってました。シャゲさん・・・・・懐かしいなぁ。今はどうしてらっしゃるのか。。。。



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