餅つき☆
- カテゴリ:日記
- 2009/12/29 21:29:24
せっかく『町内会で餅つき大会があるんだぜ!』風コスをしたので・・・。
ウチの餅つきの思い出を少々w
ウチが子供の頃は、毎年自宅で餅つきをしていました(´ー`)
もちろん杵と臼で!(。・`ω・)b
うちの駐車場兼物置小屋は、元々祖父と祖母が一番最初に建てた家を
のちに物置に改造したものなので、土間の部分に普段とめてある父の車を庭に移動させ、
そこで薪ストーブでもち米を蒸かすところから始まります(・∀・)
物置の奥には、上がり框を改造して広くしたスペースがあり、
そこにゴザを敷いて、餅を乗せる為の大きなまな板?や片栗粉を
用意して準備はOK(`・ω・´)
母からお呼びがかかるまで、ウチと弟は外で雪合戦をしたり、
ツララでチャンバラごっこをしたり、寒くなると家に入って
後日行われる『カルタ取り』のリハーサルwなどをして待ちます。
第一弾のもち米が蒸けると、祖母が『あいどり』父が『つき手』になり、
最初の餅をつきますが、この時ウチと弟も呼ばれます。
(ちなみに『あいどり』とは、餅つき時の介添えで、
餅をひっくり返したり、お湯とヘラを駆使する『つき手』の相方役)
流石に子供の力で、最初のつく前の『ぐにぐに』をさせて貰うわけには
いかないのですが、だいぶ餅がこなれてきた頃になると、最初の
五打ちくらいは父が、その後ウチと弟が順番に餅をつきます(`・ω・´)
まぁ、つくと言っても、子供の力では杵をまともに振り上げる事すら
ままならないので、父と一緒につく・・・という形なんですけどもねw (΄◔◞౪◟◔`)
ましてや粘り気が出てきた餅は、一度餅に打ち付けると、なかなか
粘りで杵が持ち上がらないので、軽々と餅をつく父の姿は、
毎年ちょっとした羨望のまなざしで見ていたのを覚えていますw
その最初にウチらがつかせて貰った餅は、必ず『のし餅』にされます。
木枠で作られた、のし餅用の入れ物に、軽く片栗粉をふって
その上に平らに伸ばして保存しておきます。
・・・たまに平らにした餅にウチと弟は指を『ぐにっ』っと突っ込んで
怒られたりもしましたがw(ノ∀`)
その間、母は次から次へともち米を蒸かす作業をしています。
ウチの家は何故か親戚などにも餅を配っていたため、次から次へと
蒸かしては、つき、そして作る・・・という一日作業になるのです。
のし餅を木枠で何枚か作った後は、いよいよあんこ餅と鏡餅を
作るのですが、この時は家で火と電話番をしている祖父も呼ばれ、
家族全員で作ります(´ー`)
鏡餅を作るのはいつも父の役目で、毎年のように
「どうだ!朱夏!(*゚∀゚*)この照りといいツヤといい・・・!
やっぱり俺が作るのが一番だろ!(*゚∀゚*)」と言って、誉めて貰いたがりでしたねw( ´艸`)
たしかに鏡餅は、片栗粉がつき過ぎて照りが無いものは立派に見えないので、
仮に「朱夏も作ったよ?どぉ?(*゚∀゚*)ノ」と見せても
「いやいやw 俺のと比べてみろ?どっちが良く出来てる?」と譲らない、
子供っぽいところのある父なので、ウチの中で鏡餅を作る事は、ちょっとした憧れでもありましたw
あんこ餅は全員で作るのですが、弟は小さいせいもあって、片栗粉が
たっぷりついて端が閉じないあんこ餅を何個も作っては、父によく
「なんだこれ?wあんこはみでてるぞww もぅいいw それ今食ってしまえww(ノ∀`)」と
言われて、作るはしから食べてましたねw ʅ(◉∀ˇ◉)ʃ
ウチは鏡餅では父に負けるけど、あんこ餅は負けない!(`・ω・´)
という気持ちで作っていたので、「ん~、まぁまぁだなw」とか
「おぉ!これは絶品だな!いいぞ!朱夏!(*゚∀゚*)」と言われるのが嬉しくて、
最終的には父に継ぐ『2番目に美しいあんこ餅を作る者』
としての称号を貰いましたw(σ´∀`)σ
・・・でも結構、見目麗しい餅を作るのは大変な事なんですよ?w (΄◔◞౪◟◔`)
父はそういうところで『子供だから誉める』という事をしないので、
「婆ちゃんよりもママよりも朱夏の方が上手い!」と言われると、
本当に嬉しかったのですよw(ノ∀`)
そんな家族総出での餅つきも、杵と臼が壊れてからはしなくなりました。
今思うと、なんだか楽しいお正月の準備だったなぁと
懐かしく思いますね(´ー`)
ウチが小さい頃は、イベントの一つ一つがワクワクドキドキだった思い出があるよ(´ー`)
今はなんだか、どんなイベントも特別感が無くなっちゃった気がして、
ちょっと淋しいけど、これも時代の移り変わりかもしれないね(;´∇`)
まぁ、時代なのか、自分が大人になったせいなのかどりらか分らないけども(´・ω・`)
それでもここで、仲良くしてもらってる皆と新年を迎えたり
色々なイベントを楽しむのも一つの思い出や楽しみとして過ごしていけたらいいなと(´ー`)
今年もよろしくね☆(΄◉◞౪◟◉‵)
なんかすごくお正月らしい素敵な光景が浮かんだよ~
いいねえ。
やっぱり餅つきとかさ、そういう日本古来の伝統って
胸がじいんとする郷愁感じるわ。
小さな朱夏ちゃんのお手伝い姿も、かわいかったんだろうな(^^
良いお話、ありがとう。
で、今年は本当にありがとう。
朱夏ちゃんとお友達になれてとってもうれしいです。
来年もよろしくお願いします。
ウチが新撰組好きだから、「何人も並んだら壮観だろうなぁ(´ー`)」と思って、
見てみたかったんよw
あれだけ揃うとちょっと感動だったよね♪
でも一番の主役は“小春”だった気も?ww ( ´艸`)
日記は時間がある時でいいのよw
単なるウチの思い出話ですのでww
昨日は本当にありがとうね~
もとはといえば、朱夏ちゃんの
「新撰組がたくさん集まったらかっこいいね」って
一言から、どーしてもやってみたくなったの(^m^
で、とっても楽しい撮影会になりました~
今回の黒ガチャは、こうでもしないと楽しめない感じだから
また時間をみつけて
お江戸集会しようね~
昨日来ていた「うーちゃん」がいつでも、<切られ役>
引き受けてくれるそうです~
で、ブログの「餅つき」、大作だね。
明日ゆっくり読ませていただきますね。
だよねー(´・ω・`) 今ではこんな光景は見る事もなくなった・・・。
なんというか、年末・年始の区別もあんまなくなったというか・・・(´・ω・`)
昔はお正月って、どこのお店も締まってて、町中が静かだったような気がするんだけど、
最近は通常と変わらないよねー。
それはそれで便利なんだろうけど、ちょっと淋しい気持ちもあったりなかったり(´・ω・`)
ウチらは子供だったからワクワク感は今よりずっと大きかったけど、
当時の父・母ってどうだったのかなぁ?って今、同じような年齢になって思うなぁ
>うなうな
やっぱうなのとこもそうか(´ー`)
昔はどこの家でも、自分の家で餅作ってたもんだよねー(´ー`)
きなこは、後でパパンが味を調整して作るのだぉ♪
・・・今考えると、うちの餅つきってパパンが主役だったんだなw(ノ∀`)
父の威厳とやらを取り戻したい家は、餅つきをすると
威厳が復活するような気もするんだが、どうだろ?w (΄◔◞౪◟◔`)
んー、確かに杵&臼だと上手い・下手は顕著にあらわれるかも・・・(;´∇`)
でもそのかわり、上手い人がつくと機械でつくよりずっと美味しい餅が出来るんだじぇ~♪(΄◔◞౪◟◔`)
一度機械と杵臼で、同じ餅米で作った事があるんだけど、
圧倒的にパパンがついた餅のが美味しかった♪(*´∀`*)
パパンは偉大だぁヽ( ゚ ◇ ゚)ノと思った、子供の朱夏であることよw
>ランプちゃん
んふ♪(΄◔◞౪◟◔`)ありがと☆
なぬ?お餅が食べたいとな?
よし!今からあたぃがこの格好でついてやろうww
さぁw 好きなの召し上がれ♪(΄◔◞౪◟◔`)つ【のし餅】【あんこ餅】【きなこ餅】【いそべ巻き】
実家が農家なのでもちろん作りました(* ̄▽ ̄)ノ
ほとんど朱夏と同じような光景が繰り広げられていた訳だが、ウチはきなこ餅を作ってたな(´ー`)
今は機械になってしまったが、あの時は風情があってよかったのぅ( -▽-)
つき立ての餅がまた美味いんだよな(*´Д`*)
ペッタンペッタン♪(=ΦωΦ)ノシ凹ヾ(´o`)ワッショイ♪ワッショイ♪
ってついたことないけど^^;;
むか~し、そういう光景も田舎と近所で見たけど
今では見ないね(涙
昔の方がそういう意味で言えば
家族みんなで正月準備をして
活気があったよね(遠い目
今はお正月を迎えるワクワク感は・・・ないなぁ(ToT)
でも、そんな良い思い出があるってことは
ホント良いことだよw
つきたてのお餅が食べたくなったよw
ウチも子供のころは、なぜかドラム缶のかまどでもち米をふかし
杵臼じゃなかったけど、餅つきをしてたよ。
機械がつくから、朱夏んとこみたいな一位争い(?)は無かった。
杵臼だと、人の手による上手下手が餅に表れるんだな・・・と、初めて気付いた。