その時、私は困った。。
- カテゴリ:アルバイト
- 2009/01/11 01:55:39
コンビニでアルバイトをしています。
仕事にも慣れ、気持ちに余裕ができるようになりました。
でも、どうしてもクリアできない課題があります。
私、滑舌が悪いんです。
「ありがとうございました」と言うのも一苦労。
「あがっ、あぐ…」 「あ、ありがとうございました」
となるのは日常茶飯事。
更に悪いことに、一度噛んだら、もうドツボです。
意識すればするほどに、噛みます。
一度噛んだらもうとまらない。
ここ最近は、いっそう磨きがかかってきました。
この日、レジにお客さんが並んで待っていたので、
今のお客さんの対応を急ぎ、次のお客さんに声をかけます。
…そして、今日のその時がやってまいります。
「おまっせっさっさー!」
…どなたかこれ、訳せますか??
お客さんは、こういうときに限って無表情。
眉をぴくりとも動かしません。
私は懸命に笑いを押し殺してお客さんの対応をしました。
笑うに笑えず、しかし先ほどの台詞が頭の中を反芻します。
私は、ただただ動揺していました。。
純粋に「お待たせいたしました」と言いたかっただけなのですが。。
本当に、言葉を紡ぐのは難しいものです。
口に出すのはさらに難しいものですね。
私も仕事で電話対応が多いのですが、よく噛みます。
某得意先から電話がかかってきたとき、社名と担当者の名前が入り混じって「スケベ様」と言ってしまったことがあります。
器の大きなおじさまで、笑って許してくださったのですが・・・・・今でも何でそんなことになったのか・・・・・。
「お待たせいたしました」もよく「おまっせしました」とかになりますし。相手は気にしないので、こちらも気にせず流すのが一番かと。
まあ、でもなんとなーくわかるから大丈夫じゃないですか?w
私はそういう時、ニヤリとしてしまいます。。
「この図書カードの残高は、〇〇円残っております」
と言われた時も、しつこいなーと思ったらニヤリとしてしまい、あわてて言い直すのを見てまたニヤリ。
今もそこの本屋さんの常連ですけどねw
忙しいと特に変なこと言っちゃいますよね〜。
「ブラックコーヒーにお砂糖とミルクはおつけしますか?」
と、聞いたのは私です。