Nicotto Town



永遠というもの


NHKに時折登場するビデオジャーナリストのジョン・アルバートさん
世界の要人も、ホームレスも同じ目線で語ることのできる
彼のキャラクターが大好きです。

http://www.nhk.or.jp/bs/teigen/2008.html#200803152210

ニューヨークにダウンタウン・コミュニティ・テレビジョンセンターという団体を
日本人の奥様、津野敬子さんと主宰しておられます。

http://www.flugeizo.com/lineup/dctv.html

無料のビデオ制作ワークショップなど、人種、年齢、障害を問わず、受け入れ
市民メディアを育てる活動をされています。
米国のテレビ界で最高の栄誉であるエミー賞を15回受賞されています。

「戦争で傷つく人を直視しなければ駄目だ。その上で、それでも戦争を続けるというならそれも一つの判断だろう。目を塞いで戦争を続けると言うなら、それは間違っている」と未来への提言で彼は言います。

米国のイラク攻撃、反戦を抑えつけるムードの最中『バクダッドER』を撮影し
15回目のエミー賞を受賞されました。
傷ついた若い米国の兵士が運び込まれる戦場の緊急救命室、ちぎれた手足が
医師の間を行き交う、生々しいものでした。
これが戦争の現実。息苦しく、目を伏せたくなるものです。

http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/070416.html


「ビデオで世界を変えよう」夫人である津野敬子さん著
を手に入れ読んでいます。民事再生となった草思社の本なのでかなり安く手に入りました。申し訳ない><新たに出発されているようですが、とても良心的な書籍を
出版されていたので、本当に残念です。

その中で夫婦の危機が語られます。夫が他の女性を愛したのです。
恋人同士になって間もない頃、少年の面影を残した夫が言った言葉が
彼女を支えました

「僕はこの愛が、一生にたった一度の物だってわかるんだ。
将来ほかの人を愛しても、この愛は二度と繰り返さないと僕にはわかるんだ。」

永遠に愛し続けると誓い結婚しても、長い長い年月、同じ気持ちではいられない。
若い頃は、そんなことなど想像もできないけれど
人生は長いですもんね。何事も永遠なんてないとわかるもの。

それでも、信じられた時間は永遠に変わることなく、そこにあります。
迷子になった時に、そこに帰ることができる。
信じられた自分がいたことは宝物です。
時には辛い日々を乗り切る力を与えてくれる。

昨晩、友人からメールが来て、昔付き合っていた彼の夢を見て
ときめいたんだとか。
もう、ずいぶん経つし、結婚もしているので
会っても、変わっている可能性が大。
多分、お互いね。
触らぬ方が勝ちですヨ。
などと、フフ…と笑いながら、記憶の宝物について想いを馳せたのです。

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2010/01/12 00:57
招き猫さん★コメントありがとうございます。

そうなんです^^;
人としては、とても尊敬に値する確かな信念を持っておられる。
でも、人なんですね。

ジョン・アルバートさん戦場に赴くジャーナリストです。ですから
本当のことを見続けておられます。
奥様も同胞で、奥様がカメラを担いで共にベトナムやカンボジアに
生死を賭け、お二人で行かれていたんです。

でも娘さんが生まれ、会社を設立し、子育ての大事な時期というのもあり
共に行動できなくなりました。
そこで、共に行くカメラマンとね^^;
時には命を賭ける現場で、感情がどのように揺れるか
ある意味では仕方がないことなのかもしれません。
浮気ではなかったと思います。
そこが罪で哀しいところ。

津野敬子さん自身も「日系アメリカ人」のドキュメンタリーを制作したり
夫と離れて、独自の視点で自ら制作もされてきました。

男と女、夫婦、というよりも
一人の人間として信頼できる確かなものを、お互いの中に見出していたんだと
それが、再び、共に生きる道を選ばせる大きな要因ではあった
わたしはそう思います。

お二人ともね、やっぱり常人ではなく、タフでパワフルです。。
惑うというか、そこは人だもの^^;
それも、また哀しく愛おしい部分のように
わたしには思えてきて、まぁ、そこそこのお年頃になった?証拠でしょうか。。
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2010/01/12 00:42
瑠偉さん★コメントありがとうございます。

たぶん、人の欲というものに操られ、戦争に及ぶのでしょうね。
人の歴史は、まさに殺し合いで、ここから何も学ぼうとしなから
幾度も幾度も繰り返されているのでしょうね。

ほら、日本が負けて、原爆が落ちて、空襲があって、焦土になったことは
ちゃんと歴史で習いますが、日本国が他国で何をしてきたかは
詳しく習ってこなかった、少なくともわたしはそうなんですね。
これはとっても大事なことなんですね。
被害は知っても、加害は知らない。

人は戦争になれば両方ともになるんです。
被害者は圧倒的に悲惨で、すぐに理解できますが
加害者の行為は受け入れがたいものです。だからこそ、よけいに傷が深い、ともいえます。
(これはドメスティックの被害者にも言えることなんです)
わたし達は両方に、なる可能性がある。
ここから、戦争をなくすために何を考え、すべきかを見つめていく必要があります。
だから、瑠偉ちゃんのようにとても若い人が、いろんなことを自分の目と心で
試行錯誤していって欲しい、そう願ってやみません。

そう。きっとその時、本当に愛し合って結婚されたのだと思いますよ^^
でも、お互いの違いに気付いて、いろんなことが重なって
心が離れていってしまった。それに一番傷ついたのは瑠偉ちゃんだろうけど
お父さんやお母さんもずいぶんと苦しまれたことでしょうね。

愛し合って生まれた瑠偉ちゃんはお二人の宝物でしょうね。
これはお互いの心が離れてしまっても、永遠に変わらないもの一つに思えます。
瑠偉ちゃんが立ち直ってくれたことを、本当に喜んでおられるでしょうね。
もし、二人が別れてしまっても、瑠偉ちゃんのお父さんであること、お母さんであることは
永遠に変わりません。

お互いの信頼はどこかで揺らいでしまっても
瑠偉ちゃんは、お二人の永遠を信じた時間の証しで、あり続けるのね。
それは永遠に信じてもいいものの、ひとつ、だとわたしは思います^^
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2010/01/12 00:16
カルカンさん★コメントありがとうございます。

戦争は基本的に、一部の手を汚さない人々以外
勝者はいない愚かな行為です。
普通の生活の中では、人を傷つけることはタブーですが
戦争はそれを強制し、時には褒め称えます。
そこでの葛藤で、人として壊れてしまう部分が出るのは当然の結果。
敗者、勝者、共に、失ったものを探り、それを見つめ、学ぶ努力を怠らない事
それがせめてもの犠牲への償いに繋がる気がします。
まずは、真の現実を見、知ることから始めねばなりませんね。

恋はたぶん、魔物で、ずっと続く魔法を見せてくれるんですね。
お互いの変化は、成長であったとしても
あの頃には戻れませんね^^;
まずは、なんていうか、見た目も変わる。。
これが若い頃の恋の幻想に、大きなダメージを与えることが^^;;
時って、残酷です。。。
良い歳の取り方をしなくちゃ。。などと。。。
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2010/01/12 00:06
歌穂さん★コメントありがとうございます。

永遠というものが、ないので、強い憧れが、とくに若い頃はあるのでしょうね。
人の世界というか精神構造や社会が複雑なので、
時には裏切らざるを得ない状況に追い込まれることもあります。
本当に同じでは入られない自分に気がついて、慌てたり、
それが生きていく上で、経験して、思い知る羽目になります^^;
とはいえ、それでも永遠を信じた時代は、やはり眩しいものです、ね。。
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2010/01/10 13:15
これほど人として完成された人でも、やはり異性には迷うんですねぇ。
それよりも、この奥様にはかないませんね。
こういった内容をご自身の著書に書かれるなんて・・・
なんという大きさと強さ!
とても私などでは追い付けそうにありません。。。

>その上で、それでも戦争を続けるというならそれも一つの判断だろう。
コレはなかなか言えない言葉だと思います。
全てを見て来た人でなければ言えない言葉ですね。
再び言いますが、これほどの方でも迷ってしまうんですねぇ・・・。
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2010/01/09 17:24
私はお馬鹿なのでどうして戦争が生まれるのか分かりません。
一つ一つの争いに理由はあるのでしょうが、人を犠牲にしてまで
やる必要はあるのかなと思います。
求めて、また求め、そうやって何かを求め続けることで人がまた一人犠牲になっていく。
私には理解ができません。。。

私の両親は離婚していないけど、永遠に愛し続けると誓い結婚したのに、
なぜ離婚をするのか分からず本当に考えたことがあります。
確かに、同じ気持ちではいられませんよね。
永遠はなくても、手毬さんがおっしゃるように、信じられた時間はあります。
それはきっと自分にとっての宝物になりますよね。
信じる気持ちは大きいですね^^
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2010/01/09 13:47
お邪魔します<(_ _)>

 戦争で傷つく人、自分のした行為で
 傷ついた人を見て感じて、それでも
 必要だから続けるか・・・
 最低でも良心の呵責やその分の償い
 を他の面で取ることは必要かと
 
 記憶の宝物・・・ 
 信じあえてた昔と別れて別々の道を進
 んでいる今とでは、やはり変わったと
 思うのでしょうね、同じままだとして
 も・・
 会わない方がお互いのためでしょうね^^
  
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2010/01/09 11:10
永遠を求めますが、永遠ってないですよね。
よく裏切られたって言いますが、
それは単に気が変わっただけ。
自分に置き換えれば、それはすぐにわかると思うのですが、
こう考えるようになるまでには、年月がかかるのでしょうね。
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2010/01/09 00:00
阿衣さん★コメントありがとうございます。

そ、そうでしたか^^;
寂しい。。という、虚脱しちゃいますね。

今日ね、昔勤めていた会社の後輩の男の子に
偶然、駅で遭いました。
わからなかった。。顔はそのまんまなんだけど髪が。。。。

下手に触ると、過去にも戻れなくなりますもんね^^;;
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2010/01/08 23:43
触らぬ方が勝ち
クリスマス前ににうっかり会った元彼のあまりの変わり様に
時の流れは残酷だと思いました・・・・・・
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2010/01/08 23:19
ヒロさん★コメントありがとうございます。

まぁ。おかえりなさい^^亀吉さんもそちらへ戻られたようなので
お会いできる機会があるやもしれませんね。

なんだか、笑ってしまう。そうかもしれませんね。
女性はとにかく昔のことをよく覚えている、そうらしいですね^^;
そしてチクイチ言うのだそうです?
当時もお互い、違う認識だったって可能性もあります?か。。^^:
現実の変化に自分が記憶を進化させる>ですか。
う~~ん。。そうなのかも。。。^^;
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2010/01/08 18:17
こんばんわ。

 出掛けていて、帰って来ましたわ。
 「記憶の宝物」って、エエ表現ですね。 ここで、男性と女性の違いが出るのでは無いかな?
 記憶が進化する訳でも無いけど、現実の変化に自分が記憶を進化させる、それが女性なのかと・・・・・
 リアルを追いかける男性では、相方のそうした変化に距離をおいてしまうことになり、ますます、距離が・・・・・・・・
 
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2010/01/07 23:40
ルルさん★コメントありがとうございます。

人類の歴史上で紛争や戦争がない時代って、あったの?と
いうくらい、戦争好きの人類ですね。
人の命もままならものね。一番切ないことです。。

若い頃の信念は、とっても大事、終世、その人の核になるものだと思います。
だけど、思い通りに行かないのが人生でもあって
柔軟性は必要ね。でなければ潰れてしまうこともあるから。
永遠を信じられる頃って、
幸せな時間だもの。
時間は前にしか流れないから、失われたように思えるけれど
幸せだった時間は生きてゆく上での宝物だと思うんです。

ルルちゃんがあまり、大変だと言わなくなったのでね
ちょっと心配してました。
人は慣れるから。慣れはありがたいけど
それもね、嬉しくない事、ね^^;
何もできないけど
いろんな所で、いっぱい、いろいろ抱えながら
ルルちゃんが頑張っている、そう思うと
勇気を貰う気がするんです。
アバター
2010/01/07 23:17
コロさん★コメントありがとうございます。

刹那的に生きているからこそ、今の時間が輝いて
過ぎれはみんな過去。永遠に変わらない時間になるんです。
そんな気がしませんか・・?



ヒルデさん★コメントありがとうございます。

そうなんですね。
どちらも混じりッ気なしの真実、だと、思います。
だからこそ、人は悩み、苦しんだりするんのでしょうね。
それが、過ぎてしまえば、生きている情熱であったり、愛おしさであったりする
ままならこと、無いより、あった方がいいのか
微妙に揺れ動きます。。。


ゆい★純正品さん★コメントありがとうございます。

思い出はフリーズドライだから、色あせないけれど
現実は賞味期限付きですから、味が変わっているってことも
絶対にアリ、ですから。。。
でも、そんなに時が経っていないなら
会うってこと、いえ、たぶん、遇う、偶然に。これがあるかも。
それを運命といい、縁があったと。。
強い気持ちが揺れたら、先は、まだまだ。。


アッシュさん★コメントありがとうございます。

そうです。美化される。相手もだけど、自分にもフィルターかけてます^^;
純愛はあると思いますよ。ただ、周りの人を傷つけてことがね
難しい問題をはらみます。
それにね、アッシュさん、純愛は下心なし、だと思いますが。。。


西の魔女さん★コメントありがとうございます。

愛は継続する力を秘めてますね。成長したり、男と女という限定版ではなくなって
ここらへんが、ときめきから遠のく原因でもあったり。。
安心はあるけれど^^;

恋心はもう病ですからね。
熱に浮かされて愚かになることもあり
ままならぬものです。

でも、永遠ってこと信じた過去があれば
戻ってみる、戻れる場所かも
歴史と呼べる時間を共に過ごした相手は
一番綺麗だった自分を覚えている相手でもあるんです。
ここらへんがね、どう作用するかって、とこでしょうか。。
アバター
2010/01/07 20:19
永遠に続くことはないのよね。。
状況や環境、人の心や身体も変わってゆく。
常に変化の波にのれる柔軟な考え方と
変化の波に全て流されないような自分の信念、
両方持ち合わせないといけないと思うこの頃^^

戦争もね~永遠に続かないことを願っています。
死にたくないのに病気や事故で亡くなる方もいる中、
まだ生きられる人たちが殺しあうのは悲しいよね。。
アバター
2010/01/07 17:47
愛は形を変えていくのでしょうねぇ・・・
それでも、続くから愛。
恋心とは困ったもので、思わぬところから迂闊に顔を出してくるw
これは、いくつになっても同じ^^
永遠って言葉も考えちゃいますねぇ・・・
帰る場所に心が揺れた後だから、なおさら?w
アバター
2010/01/07 01:51
記憶は色褪せないか。
どちらかというと美化される傾向にありますねw
しかしまあ、不倫と呼ばれるものの中にも純愛は存在すると思いますww
あかんかwww
アバター
2010/01/06 21:11
時がうつって気持ちももちろん肉体も永遠ではないので、変わっていきますけど
その時の楽しかった想い出、美しかった想い出、その時の好きだという気持ちは
永遠に変わらないのだと思います。
そうですね、私も元彼に会いたいって思うようなこのまま美しい想い出として
そっとしておきたいような・・・w複雑な感じですw
アバター
2010/01/06 21:05
人間とは複雑なものですね。
人はいろいろな想いを心の中に抱えて生きているものです。
永遠に愛し続ける想いも、他の人によせる愛も、どちらも真実なのでしょう。
アバター
2010/01/06 20:24
永遠かぁ・・・・

僕は刹那的な生き方をしてるので・・・・

あまり、考えた事はないかも・・・・・
アバター
2010/01/06 17:22
亀吉さん★コメントありがとうございます。

気をつけて行ってきてね^^
いつでもいいよ。


タキさん★コメントありがとうございます。

そんな人とは付き合わない方が賢明では?ないですか。。
不意をつかれたんでしょうね。
闇が表に出れば、変わることもあるやもしれませんよ。


catさん★コメントありがとうございます。

世界の至る所で、紛争や戦争はやみませんね。
まずは何が起こっているかを知ることで、選択肢を得る
知らないと何もできませんから^^

思い出はやたらに、今の時間に持ちだしてしまわない方が
きっと、いえ、絶対に良いでしょうね。
疲れた心を癒すひと粒のキャンディのように
思い出しては、少し甘い気分に浸る方が正しく作用する?
ように思えます。
アバター
2010/01/06 17:08
戦争・・・何を想い、何を得たと致しましても
多くの犠牲は伴います。
心から望みました結果でありませんでも 出来ます事でしたら
選んで頂きたくない結論です・・・


人の心は移ろいますもの。
変わらぬ事は なきに等しいように思いますが
それでも変わらない思い出と共に いつまでも思い遣っていけたらなぁ…

な~んて、まだまだ私も思考が青いですね(^^;


昔のときめき、今も当時を振り返りましたら
同じ想いが胸にあります。

でも、それは『思い出』だから・・・

現実は前を見詰め歩いていきたいです。
時に後ろを振り返る事ありましても。
アバター
2010/01/06 17:00
自分の知らない世界なんか知りたくないって人が多いですからね。
私もどちらかと言うと表に出て来ない歴史なんかと縁がありましてね。
闇歴史とか暗黒歴史なんてのは闇に葬る物なんて考え方が多いですからね。

先日、楽しければ他の人間がどうなっても関係ないと言われました。
まぁ、他の人間ってのは私の事ですがね(苦笑

このちっぽけな私の命を提供してあげるから実証してみたらと言ったら
相手は撃沈しましたけど(汗

やっぱり私の考え方ってのは「キチガイ」なんですな(苦笑
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2010/01/06 15:00
時間作ってきます。。。。




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