Nicotto Town


じぇんとるの日常~思考回路図~


思いっきり文系?

最近、「あさきゆめみし」を読み返したいな~と思ってるのです。

皆様、『源氏物語』は、お好きですか?(笑)

え?マザコンの女ったらしの物語だろって?元も子もないなぁw

はい、では、今日は古典文学にみる愛についてですw←なんじゃそりゃw

(いや、そんな壮大なテーマ嫌やな;ちょっと満足するまで書かせたってw)

『源氏物語』には、ものすごい数の女性が出てくるんですが。。。

自分に一番近い、もしくはタイプの女性で思い浮かぶのは誰でしょう?

私、自分自身は、六条の御息所が近いような気がして仕方ないんです。

嫉妬に狂う愛人、生霊にまでなるって…なんて情熱的!(違うだろって?w)

正妻の葵上や、夕顔を呪い殺す場面が、ものすごく好きですw←変?

自分自身からも芥子の香がしそうでドキドキものなんです^^;

それか、実際に近いのは、葵上とかかもw

源氏の最初の正妻なのですが、年上のプライドが邪魔して、

最後まで素直になれないんですよね…今でいう、ツンデレ?(爆)

(歳をとると「好き」って気持ちをストレートに表現するのが難しいんですよね;)

まぁ、どっちにしても年上美人…え?美化しすぎ???(笑)

あぁ、実物は、末摘花とかかもしれませんねwww(キツイって;)

でもヒロインとして一番普通にあこがれるのは紫の上の存在でしょうか?

一応、正妻格ですが、でも婚姻関係は結ぶことはできないんですよね。

小さい頃、源氏に誘拐同然に連れ去られてきたので…。

婚姻には、親の許可とか、一応、色々な決まりごとがあった時代のようです。

でも紫の上は、子供の頃から源氏に自分好みに育てあげられたので、

生涯、源氏に一番愛された女性だと思われます。

紫式部が物語を描く設定として、それは譲れない設定だったのでしょうね。

正妻にはつけないが、純粋なる愛情のみで築き上げられてる関係。

これぞ、本当の恋愛の物語かとw(大袈裟かな?)

最初の正妻、葵上は息子産んだら呪い殺されちゃうし、

二番目の正妻、女三宮は柏木と密通しちゃうしw

いつも、源氏の正妻の座は想いが通い合わない女性ばかりなんですよね。

でも女三宮と柏木の密通でできた薫の存在というのは、多分、

源氏が継母の藤壺との間に作った冷泉帝という存在のカルマかと。

桐壺帝も冷泉帝を自分の子として知らぬふりでいたけれど、

実は、源氏のことは全部お見通しだったんじゃないかと、

因果応報について考えさせられる場面も。。。

ま、男の人って、たいていマザコンかロリコンだと思うんですよ。(爆笑)

光源氏の行動って、早くに亡くなった顔も知らぬ母親への思慕に始まり、

その母と生き写しと言われた継母の藤壺を親父から寝取ってしまうし、

憧れの藤壺の遠い親戚だと聞けば、まだ小さな子供であっても、

強引に紫の上(若紫)を連れ去って自分のものにしちゃうしw

ほんと、男って、しょーがないわねぇ~~~なんてw

そんなことをハタチそこそこの小娘が大学卒業の論文に書いてるんですからw

大笑いですわねwww←私の論文、こんな感じやってんな^^;

教授に「君のは論文じゃない!」とか言われて何度書き直したか…。

私「論文じゃないなら、何ですか?」

教授「作品だ!…ある意味、面白いねんけどw」とか。(爆)

最大級の褒め言葉、ありがとうございましたwww


今日はこんな趣味に走ったブログでスミマセヌ。。。

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2010/01/18 11:25
carotさん>昔は特に、一夫多妻が普通だったので、女性の苦労は並大抵のものじゃなかったでしょうね;
そっか…ある意味、今でいう、パワハラ?^^;魅力的な男性なら仕方ないのかな???
六条の御息所…そう、実は内面ドロドロで怖かったりしてwwwあー、引かないで下さいよwww
玉蔓…かなり女性的な魅力に溢れる人ですよねw素敵です♥
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2010/01/17 21:46
こんばんはぁ^^
源氏物語って、ミカドとか位の高い人が、、立場もありながら
自分の気持ちにあまりにも正直で。。(ごめんなさい;;)
男性に翻弄される女性は可哀想なものを感じます;;
朧月夜の君・・だけは、源氏の君を左遷させましたが・・(^・^)いやーそれにしても。。
登場人物、みんなスゴイですよね!
じぇんとるさんが六条の御息所?、、うん、キライじゃないですが、、
私の中では夕顔の娘、玉蔓がイメージです♪
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2010/01/16 21:31
wakoさん>大酒呑みの夕顔!!!(大爆笑)
素敵すぎる…呑んでも変わらず、つつましかったりして!←強すぎw
酔っぱらって、ちょっと絡んじゃうのも、また可愛いとか♥
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2010/01/16 21:27
ののんこさん>強くて美しい女性、憧れますよねw
うん、明石の上、聡明な人だったんでしょうね…私も強くなりたい~!
うふふ…ガールズトークになってきてしまいますよね♥

大学の専攻が平安朝文学だったので、枕草子や源氏物語、全部ひっくるめて、
すべて恋愛系でひっくるめて文章を思うがままに綴ってしまいました♪
…今思うと、こんなんで、よく卒業できたなぁwww
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2010/01/16 21:14
私はタイプでいうとつつましい「夕顔」かしら。
大酒呑みますけどね(^o^;
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2010/01/16 20:59
あさきゆめみし、超大好きです❤
自分自身に例えるとしたら。。。該当ナシかしら(^^;
この作品の女性はみんな強い!そして美しいのですよね❤
紫の上は、結局自分の思いを通せずに死んでしまって、一番かわいそうな存在でもあったかな。
個人的には明石の上みたいな感じにあこがれるなぁ。。。
言い方悪いけど、ちゃっかりしてる的でw
結論としては「男ってしょうがねぇなぁ~」ですかねww

これ、論文に書いたってすごいですね~~。
あ、作品かww拍手です~(^^)
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2010/01/16 20:53
まきさん>あっはっはw
やっぱり、どっちも兼ね備えてます???(爆笑)
さすが長年読まれてきたものを参考にすると悟ることが違いますよ!www
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2010/01/16 20:45
男はたいていマザコンかロリコンか~
名言だなw
オレは時と場合によってww
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2010/01/16 20:24
けんぺさん>そうなんですよね~、どうしても主観だらけになってしまう私の文章は、
論文書くのが、すごく難しいことに気付きましたwww
絵本ですか…絵は下手だけど、今度お話作ってみようかな♪
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2010/01/16 20:22
清太郎さん>ありがとうございますw
ついつい、というか、最近特に、何だか長文書かないと気がすまないんですよね;
たまには、一言、で終わりって日も作ってみようかなwww
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2010/01/16 20:03
論文と文才とは全く違うものだからね、、
論文は研究して、その事実をもとに主観を削ってかくもんだしね、、、文書は事実から離れない場所にあるからね
じぇんとるさんは絵本とかかいたらうまくいんじゃないかな?
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2010/01/16 19:36
「作品だ!」ですか…

わかるような気がする、日記読んでいても長文だし(笑)

やはり、生まれ持った文才があるんだ、きっと。
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2010/01/16 17:48
ジョバンニさん>古文で雰囲気出したりして色々書いてみたかったのですが、
参考文献、何も持ってないことに気づきましたwww
「あさきゆめみし」とかだと漫画でわかりやすく読めますよ~♪
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2010/01/16 16:58
古典は苦手で(学業で得意なものなし)、源氏物語も、枕草子も良く判ってません(爆)
読める人(特に女性には)面白い作品なのでしょうね(^-^;



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