1月17日
- カテゴリ:日記
- 2010/01/17 23:39:11
この日付は一生忘れられないでしょう。
学生だった私はワープロ(当時はワープロだったんだなぁ)
に向かって、レポートを打ちながらウトウトしていました。
朝、大きな縦揺れ!
台所で食器棚から食器が落ちる音、
仏壇からもお花や位牌が落ちる音。
外では、水道管が割れて水が溢れ出している。
家はその程度ですみましたが、
近所は古い家が多かったのでずいぶんつぶれてしまいました。
これはすごいことになったと思ったけど…。
まさか、あんな大惨事になるとは。
慣れ親しんだ町並みが…
そこに住む人々が…
連絡のとれない友人
当時は必死だったので、
それどころじゃなかったのですが、
次の年、映像を見た時、
涙が止まりませんでした。
そして、今も…。
残された人間にできること。
今を精一杯楽しく生きること!
そして、語り伝えること。
あの時、人の優しさと
いっぱいいっぱい出会いました。
ハイチの方々の為にできることでいいので、
援助をよろしくお願いします。
町は、戦場のような雰囲気でしたよね。
叔父と友達と恩師が亡くなりました。
今は町も整備され綺麗になりましたが、
たまに行く公園に慰霊碑があり、なんだか切なくなります。
震災の傷跡は、今でも影響していますからね。
あの日の記憶を、風化させてはいけないと思います。
まだ15年しか経ってないです。。。
あの時は ボランティアとか 参加できなかったけど><
今なら 何かできるのかも。。。
朝、TVをつけた瞬間に、信じられない光景が映し出されていて・・
映像だけですが、忘れないです・・
父がタンスを支えてくれました。
母に抱きつかれた時はビックリしましたが(笑)
横揺れではなく、立て揺れで、ドスンっときましたよね…。