マシュマロで誤嚥⇒意識不明の重体
- カテゴリ：ニコットガーデン
- 2024/05/02 21:41:33
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マシュマロ喉に詰まり重体 沖縄・石垣の学童クラブ（共同通信） - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba8e4ce62f7f5f3b3dfdf8155bc056c516373d4c
5/2(木) 20:35配信
沖縄県石垣市は2日、市内の放課後児童クラブ（学童クラブ）で4月22日、小学生がおやつとして出されたマシュマロを喉に詰まらせ、意識不明の重体となったと明らかにした。児童は現在も意識が回復せず、入院している。
市によると、近くにいた職員が4月22日午後4時ごろ、マシュマロ1個を食べていた児童が苦しそうにしているのに気付いた。別の職員と共に背中をたたくなどしてマシュマロを取り出したが、児童は意識不明の状態で病院に搬送された。
市は翌23日に県と国に報告。市内の学童クラブに食事やおやつの提供に細心の注意を払うよう、注意喚起した。
◇ ◇
マシュマロで誤嚥とは・・
確かに、事故が起きた後なら つるッと喉の奥に滑り込んだら、水分を吸収して膨らんだうえ 気管を防ぐように粘着するかもしれないとも思うが・・事故が起きなければまさか まさかの話です。
まあ 食べ物関連では細心の注意を払っていた私の母が
私が小学校高学年になるまでマシュマロを私に与えなかったことから察すると 彼女はそのあたりの知識を持っていたのかもしれないが・・。
ちなみに 救急救命センターで扱った事例の中で誤嚥であったものの 年齢分布を見ると、誤嚥は全年齢層で起きており
特に子供の場合は10歳未満が要注意である。
そして 大人も４５歳以上は 誤嚥に気を付けたほうが良い。
なので 学童保育＝低学年・１０歳未満の おやつの時間には、担当者による十二分な指導と観察が毎回必要と思われる
現実は 学童保育の担当者って 教育・保育関係の資格のないパートさん（大概は縁故採用）とか多いので その資質に大いに疑問アリというのは 多くの小学校の保護者から指摘が上がっている現実ではあるが。それでも 利用せざるを得ない親はいるわけで・・。
（ひと昔前の 篤志家による学童保育時代と違って
制度化された小学校付属の学童保育は 雇用問題から運営問題に至るまで 問題の巣窟です。金をかけない自治体が悪いともいえるけど。中学校の危険ゾーンが部活なら 小学校の危険ゾーンは学童保育！
両者の共通点は、労働者のやりがい搾取と利用者への施しの意識から 予算も維持水準も定めていないこと！）
・ちなみに 最近では、硬い豆やナッツ類が気管に詰まって窒息・肺炎を起こす事例がが多く（６年間で８０名死亡）
５歳以下の子供（未就学児）には食べさせないでと消費者庁から注意喚起が出ています。
食品による子どもの窒息・誤嚥(ごえん)事故に注意!―気管支炎や肺炎を起こすおそれも、硬い豆やナッツ類等は5歳以下の子どもには食べさせないで― | 消費者庁 (caa.go.jp)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_safety/caution/caution_047/#:~:text=(1)%E8%B1%86%E3%82%84%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%84%E9%A1%9E,%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%81%8C%E3%81%82%E3%82%8A%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
（私の祖父母も 豆菓子は大人の酒のアテだからと１０歳過ぎるまでは 分けてくれませんでした。代わりのおやつは用意してくれてましたけど。
先人の知恵（不慮の事故の回避術）には 学ぶべきことも多かったようです。
何十人もいる一族の子の誰かが誤嚥したら、以後の一族の子の食事・おやつへの注意に反映させていたから）
来日した中国人たちは ２・３歳児に平気で豆類を食わせるから要注意です
保育所づきあいのある方は 気を付けてくださいね。
「うちはみんな食べてるから～」と出されても断る勇気を
差別ではなく 子育て習慣の違いを互いに認め合いましょうと言って
あるいは、消費者庁からの上記のサイトを示して。
（中国人は 権威に弱い。公的機関の公式発表知識を否定する中国人は本国でもかなり悪質な部類なので付き合いをきっぱりと絶った方が良い）
◇参考◇
・厚生労働科学研究費補助金 (mhlw.go.jp)総括研究報告
食品による窒息の現状把握と原因分析
主任研究者 向井美恵 昭和大学歯学部口腔衛生学教室
https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/syoku-anzen/chissoku/dl/02.pdf
・食品による窒息事故 | e-ヘルスネット（厚生労働省） (mhlw.go.jp)
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-10-001.html#:~:text=%E9%A3%9F%E5%93%81%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E7%AA%92%E6%81%AF%E4%BA%8B%E6%95%85%E3%81%AE,%E3%81%82%E3%81%A8%E3%82%92%E3%81%9F%E3%81%A1%E3%81%BE%E3%81%9B%E3%82%93%E3%80%82
・食品による窒息 子どもを守るためにできること｜公益社団法人 日本小児科学会 JAPAN PEDIATRIC SOCIETY (jpeds.or.jp)
https://www.jpeds.or.jp/modules/guidelines/index.php?content_id=123
