死火山はありません
- カテゴリ：日記
- 2014/09/28 10:41:19
常々、山に登るなら遺言を書けとか
死ぬ覚悟で登れというのが持論の私です。
最近の山の事故などをみても
無謀な登山と思われるケースも多い。
特に若くない人たちは、ヒマなので
山でも登ろうか的なノリでくるんじゃないかと
思うようなのもありますね。
今回の噴火がそういうチャライ登山者への
山の神の怒り・・・なんていうことは
申しませんが、だいたい山のことを
しら無すぎるんじゃないかと。
火山性微動があっても
噴火しないこともあります。
でも噴火することもあります。
そこで「自分の命をかけても」登りたいのか。
ということを、山に登る前にしっかり
熟考していただきたいものです。
万一の場合は、平地ではありませんから
ものすごく大勢の人が救助のために
やはり命を賭けてくださるのです。
たった一人の遭難者でも、救助ということになれば
ホントウに大勢の「他人が」命を賭けることになります。
安全が保証されている遊園地では
無いんだということを認識して
山に登ってください。
気楽に「はやく救助ヘリをとばせ」
などというのもおやめください。
山に向かってヘリを飛ばすというのは
条件が良い時でも難しいものです。
ましてや噴火中に飛ばすなんて・・・
好きで山に登るのは登る人の勝手かも
しれませんが、それだけのリスクを抱えて
やる行動なのだと肝に銘じてもらいたいと
思ってます。
富士山もいつ噴火してもおかしくない山である
ということを認識していない人も多いようです。
世界遺産の登録で登山者も増えてますが
「安全な登山」などというものは無い、
くらいの心構えで登ってもらいたいですね。
今日もたくさんの人たちが
救助のためにがんばっています。
はやく全員救助されるといいですね。
＜昨夜のわたし＞
アルテミスだけじゃなく、けんしろうまで
「うどんのうーさん」という絵本に
ツボっているらしい（笑）
さあ今日の一冊
「シブすぎ技術に男泣き ３」中経出版
こういうモノをつくるのに、こんなことを
やっているのかーって知らないことが
一杯詰まっています（笑）
ちゃんとした知識もないままに登る人も
多いんじゃないかと思うんですよね。「山はコワイ」
と思って登って頂きたいものです。
ハイキングでも怖いくらいですからね＾＾
登るのはいいんですけどね。そういうひとは
ちゃんとそれなりに考えて登ってますから（＾◇＾；）
その後のニュースで映像を見てびっくりしました。
やっぱり山は怖いですね(･_･;
火山の噴火の予知も難しいです。今回は特にマグマの
噴出を伴わない水蒸気の噴火だったので、余計に
予測するのは難しかったようですね。
地震が起きてたとゆうのに、登山許しててよかったのでしょうか？
怪我されたかた、一刻も早く救出されますように✿
それで体が鍛えられて、いつも元気そうなんだな（笑）
我家のあたりは、今のところ特に影響はないようです。
噴火がこのまま収まってくれればいいんですけどねー。
うちの両親は、登山部だったもので 山の話は、詳しかったよ。。
大変な事になったね。。
割と噴火しているようですからね、富士山も（＾◇＾；）
いまは割と静かでも「火山は火山」だという認識をもって
頂きたいと思います。いまの登山ブームをみると、あまりにも
山を軽く見ているケースが多い気がしてなりません。
生きているうちに大震災を経験するとは思いませんでしたが
きっと富士山の噴火も目にするのかなぁなんて＾＾；
日本はどこへ行ってもなにかしらありますしね。