Nicotto Town


ウォルシュ


第三十三回「仮想バンドの妄想ライブ」を前に。続報



いよいよ「Paracelsus and Sword Azoth」の公演が迫ってまいりました。
健康診断もクリアしメンバー全員サウンドチェックの後は
ウォーミングアップに入っております。
ステージ上にはヴィンテージシンセやオルガンなど古くから愛用してきた機材が
セッティングされています。
ミケーレ氏のデジタル嫌いは有名ですが同じキーボーディストのケリー氏は
「何事も程よく」と新旧の機材を巧みに操ります。
ギターの〇朗さんはサムライ好きが高じて甲冑を纏い出陣(出演)すると
言っておりましたが医師団から却下されたようです。
ロック界三大プレイボーイで知られるドラムのピエールさんは
「ナンパ」してきたメイド嬢、地下アイドル、コスプレイヤー数十人を引きつれ
どこかへ消えました。
戻ってくると信じて待ちましょう。
ベースのライデルさん、ボーカルのヨナスさんはご家族連れで
浅草を訪問されたようです。
「ウナジューヤバイデッス」「スキヤァキダイスキ」
覚えたての日本語を披露されました。
ピエールさん以外はウォーミングアップに籠られていますが
みなさん気にも留めていません。
本当に戻ってくるんですよね?



妄想ですからね?

セットリストは公演前にご報告します!




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