１年ぶりの献血の話
- カテゴリ：美容/健康
- 2023/06/21 08:01:34
※ニコッとタウンとは無関係な話で、しかも長いですｗ
献血に、１年くらいぶりに行ってきました（･∀･）
本当は、もっと早く行きたかったのですが
昨年１０月頃から右肩を、今年２月頃からは左肩も痛めてしまい
献血前に行う「シーフテスト」が全くできない状態だったんです(´・ω・`)
シーフテスト：腕や肩の神経障害などがないかを調べるテスト
https://www.bs.jrc.or.jp/kk/nara/special/m6_01_test.html
肩の痛み、まだ完治はしていないのですが
かなり快方に向かっていて、以前のようなヤバい痛みはほとんどなくなり
腕をそれなりに上げられるようになってきたので、
これならなんとかいけるかも、という感じに（´∀｀）
なので、近所のショッピングセンターに来る「献血バス」で
献血チャレンジすることにしました。
愛知県ではA型とO型の血液が不足している、というメールが来たのと
これまでの献血で貯めたポイントがもうすぐ失効してしまう、というのもありまして。
（献血のポイント貯めてもらえるのは、洗剤とかのささやかな粗品ですｗ）
できれば、設備が充実している「献血ルーム」で献血したかったけれど
献血ルームはやや遠くにあり、交通費がそこそこかかるので
受けられない可能性がある時に行くわけにはいかない。
そういえば、Web上で献血の予約を入れたときに気づいたのですが、
今は、会場に行くより前に、Web上で「事前問診」ができるんすね。
（問診：既往症、外国への渡航歴、最近受けた予防接種など）
事前問診、どうやら2022年9月からに始まったらしい。
これは便利だなあ。
※献血の予約や事前問診をするには、献血して「献血者コード」を入手し
「ラブラッド」という献血Web会員になっておく必要があります。
というわけで、予約した日時に献血会場へ。
受付で献血カードを出し、中指の静脈認証で本人確認。
肝心の「シーフテスト」は、やや姿勢が不完全で、痛みもそこそこあったけれど
平気なフリをして（よい子は真似をしないよう）、なんとかクリアしました（･∀･）
医師の簡単な診察・血圧測定を受け、もらったアクエリアス300mLを飲み切り
（その後400mL抜くので、飲み物を飲むのは義務）いざ献血バスの中へ。
今回も、事前のヘモグロビン検査は問題なかったのですが
血管がいつも以上に見えづらかったらしく、
看護師さんが、皮膚を指先で触りながら血管を探していました。
そういえば前に、献血ルームで献血したときに
新人さんらしき方に何度も刺されたことがあったな～（＾＾；
いったん刺されば、あとはいつも通りに順調でした♪
バスの中は冷房がきいていてやや寒く、腕が冷えていたからか
自分の血液が流れているチューブが腕に触れているところが、なんかあたたかい。
血液って体温も運ぶんだな～なんて思っていました。
今回は、本採血している時間がいつもより少し長く（７分くらい）
献血が終わったときには、血液バッグがかなり膨らんでいました。
看護師さん、こんなに早く終わると思っていなかったので、油断した？
献血ルームのように、自分の採血量を数字で見ることはできないけれど
400mLをそこそこ超えているのは間違いなさそう。
鷲津麻雀の採血容器2本分くらい？（アレ１本あたり250mLです）
採血後の血圧もとくに問題なく、わりとすぐに解放されました。
ペットボトルの飲み物をもらって飲み、少し休んでから
献血カードを受け取り、粗品をもらって帰りました。
今回の粗品と、前回の粗品、そして家族が以前の献血でもらった粗品の写真はこちら。
http://aiueo-nicottotown.cocolog-nifty.com/blog/2023/06/post-be1d03.html
前回に比べると数は少ないけれど、汗拭きシートは季節柄役立ちそう＾＾
そういえば今回、自分の前に並んでいた男性は
献血前のヘモグロビン検査での値が基準よりも低く、残念ながら献血できませんでした。
前回・前々回の献血の時よりも、だいぶ値が低かったらしく
一時的なものかもしれないけれど、消化管出血などの可能性もなくはないので
次の献血や健康診断でも低かったら気をつけたほうがいい、とのこと。
そういえばうちの家族の一人は、初めて献血しようとした時に
ヘモグロビン検査の前に、緊張して気分が悪くなり、まったく検査できなかったけれど
後日、職場の健康診断で血液検査を受けたら、軽い貧血だったそうです。
もし献血でヘモグロビン検査できていたら、貧血にもっと早く気づけたのかも。
たとえ結果的に献血できなくても、
無料で受けられるヘモグロビン検査、やる価値ありです（･∀･）
献血は、１年に２回３回受けることができて
（献血できる回数は、全血400mLなら男性年２回・女性年３回。
成分献血なら、もっと短い間隔で受けられます）
毎回そこそこ詳しい血液検査の結果を教えてもらえるので、
献血がきっかけで病気の早期発見、ということもありそうです～。
輸血や血液製剤での治療は、患者さんにとって様々なリスクを伴うものだから
献血しないほうがいい理由がありそうなら
患者さんのために、しないほうがいいと思います（´ー｀）
血が苦手は私も同じです～
中学の時の血液検査では目の前が真っ白になって、保健室で休むはめに（＾＾；
針も苦手なので、注射でも献血でも、必ず目をそらしていますｗ
あからさまに目をそらしているので、看護師さんから「大丈夫？」ってよく心配されるけれど
「大丈夫でいるために見ないようにしているんです～」とｗ
献血パックカイロ、すごくいいですよね～＾＾
家族はこういういい記念品をもらうことが多くてうらやましいｗ
４種類の血液型それぞれのカイロがあるらしいです♪
なんとか献血できてよかったです（＾＾ゞ
シーフテスト、自分が愛知県で2010年に献血したときには無くて
2018年に献血した時には受けました（ニコッとタウンの日記で確認ｗ）
さらに調べてみたところ、
愛知県赤十字では、2012年春から試験的に始まったらしいけれど
長野県では2019年8月から始まったらしく、地域による差も大きいみたいです～。
肩はほんと大変でした～服を着替えるとか寝る時とかもすごく痛くて（＾＾；
いちばん痛かった時を100とするなら、今はもう5くらいなのでほぼ大丈夫です（´∀｀）
献血ルームのほうが、やっぱりサービスは充実していますよね（＾▽＾）
献血ルームだとセブンティーンアイスが食べられる、というのも
ニコッとタウンの友人に教えてもらった覚えが♪
私も次こそは献血ルームに行ってアイスを食べようと思っています～＾＾
秋以降になっちゃうから寒いかもだけどｗ
小さい時になんとか抗原あるかもだから、無理とか言われた記憶が…
きちんと、調べてないんですけどね～
血もちょっと苦手なので、採血の時は前を見れませんｗ
あと、輸血パックカイロ！ 見た目のインパクトがすごい(@_@)
シーフテスト、かなり前に献血した時には受けなかった気がします(・・?
忘れてるだけの可能性もありますが(^^ゞ
肩、痛めておられたんですね(~_~;)
早く全快されますように☆
献血ルームで献血した時は、お茶、ジュース飲み放題+アイス1個貰えたのが
嬉しかったです＾＾
これを読んだ方のうち１人でも献血に行ってもらえると嬉しいです～＾＾
本人は献血できる条件にあわなかったとしても
（ニコ友さんで、仕事で海外によく行くから献血には行けない、という方がいました）
何かの機会に誰かと献血の話をする、とかでもいいので（´∀｀）
血液製剤、必要な方にとっては命にかかわる大事なものですよね。
助かるはずの方全員がちゃんと助かるよう、必要なだけ確保できるといいのですが。
いつか、すべての血液製剤の代替となるものを、人工的に安価で作れるようになれば
一番いいけれど、まだまだ先の話だろうな～。
うんうん～アイスさんとは献血仲間すね（＾▽＾）
なるほど、赤十字のほうから会場の提供要請の連絡がくるんすね（･∀･）
例年やっているなら、今年もやる可能性は十分ありそうです＾＾
他の会場が新たに追加されることで、これまでの会場での開催時期がずれることもあるかも？
前回の献血グッズ、10回記念の箸も一緒に写っているからより豪華すね＾＾
10回記念でもらえるもの、以前はガラスの器で、本当はそれが欲しかったけれど
自分が10回に到達する前に無くなっちゃったので、かなり残念ｗ
輸血用の血液も不足してますが
血液から作る血漿製剤＆血小板製剤も
かなり在庫も少なくなってるので・・・
コロナ禍で献血ルームも自粛してたので
今年は増えればぃぃのですが～～～
骨髄異形成症候群、初めて知りました。
ヘモグロビン値が6g/d\l台は、たしかにかなり低くて辛そうです(´・ω・`)
治療の効果で値が安定してきているならよかったです（´∀｀）
なんとかできるだけ良い状態を長く維持できますよう（＾ー＾）
我が家にも血液疾患持ちの家族がいて、かなり長く治療を続けていて
薬も効果が高いものに何度も変えているけれど、なんとも微妙な状態。
とりあえず家族みんなでがんばっています＾＾
去年は、うちのスポーツクラブが入ってるビルが献血会場でしたが
今年は、まだ会場の提供要請の連絡も無いようで・・・
今までだと9月過ぎが多いので、まだ先なのかな・・・
＜献血グッズ＞
前回もらった物・今回もらった物・・・比較が出来るのでいいかも♪
前回のは１０回記念で少々、豪華なんですね＾＾