Nicotto Town


つぶやきrnao


なんでだろ〜??


お勉強、、、w


やはり、、なんでだろ〜???

と興味や好奇心を持って取り組むかどうかで、違うと思う


そういう意味では、、日本の押しつけ教育は、、いかさないよねー

オランダとか、、の学校生活を見習うべきだと思う

「世界一の教育」オランダの小学校は日本とはレベルが違った http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53895 #現代ビジネス

オランダ語を話せないということなので、当校ではお嬢さんを受け入れられません。その代り、オランダ語を話せない子供が通う私立の小学校があるので、そちらに行かれてはいかがですか?」

「ええっ! そんな学校があるんですね。……でも、お高いんでしょう?」

「いいえ、ところがなんと学費無料なんです!」

そんな通販チャンネルのような会話が、筆者の一家とオランダの小学校とのファーストコンタクトだった。筆者は、オランダに移住してから2年半になる。一人娘が当地の小学校に通い始めてからも同じだけの時間が経過したが、思い返してみると新鮮な驚きに満ちた日々だった。それもそのはずで、近年は「オランダの教育は世界一」とも言われているのだ。

これは、ユニセフ(UNICEF)の調査に基づく事実。世界の子供の支援や「子供の権利条約」普及に努めるユニセフは、数年ごとに先進国の子供を対象とした「子供の幸福度リポート(CHILD WELL-BEING IN RICH COUNTRIES: A COMPARATIVE OVERVIEW」を調査・発表している。2013年に発表された最新版(2017年12月現在)で、オランダが5項目中3項目(物質的豊かさ、教育、生活習慣)で1位を獲得し、先進国を中心とした29の国と地域の中で総合点で「世界一」を獲得したのだ。

では、具体的にオランダの教育は何が素晴らしいのだろう? ユニセフのリポートとは異なった視点から、「世界一の教育」となったオランダの現地校に子供を通わせている保護者である筆者が、数回に分けて書いていきたいと思う。

日本は公立小学校も「年間10万」以上だが

まずは、昨今日本でも話題になっている「教育の無償化」についてお伝えしたい。小泉進次郎が提案して話題を呼んでいるのは「こども保険」を利用しての「幼児教育」「保育料」の無償化だ。しかしオランダでは「義務教育」がほぼすべて無償なのである。

ちなみに文科省の「子供の学習費調査」によると、2016年度、日本では私立小学校に通うと子供一人当たり「年間93万1千728円」(授業料、給食費、校外活動費など含む)かかると言われている。授業料が無料のはずの公立校小学校ですら、「年間10万2千404円」(同)必要とある。

こうして改めて数字で見てみると、日本における子育て家庭の負担額が明確にわかる。ぜひこの数字を踏まえながら、オランダの実情と比べてみていただきたい。

まず前提として、オランダの「義務教育」について説明が必要だろう。オランダの義務教育は、5歳から16歳。オランダに住む5歳から16歳までの子供は、すべて学校に通う義務がある。これは国籍の異なる子供や、亡命希望者や難民の子供たちにも適用される。

とあるオランダの小学校。こんなにきれいでも無償である。 写真/倉田直子

多くの子供は義務教育前の4歳の時に学校に通い始める(groep1)が、4歳はまだ義務教育の対象ではないので、成績表がなく幼稚園的な立場だ。子供の成長度合いをみて、親が集団生活を5歳まで遅らせることも可能だ。義務教育は、子どもが5歳になった翌月1日から始まる。つまり一斉入学ではなく、各々のタイミングで学校に通い始めるのである。

成績表が付き始めるのは初等教育3年目のgroep3からで、groep8まで修了すると、その後は中等教育になる。職業的中等教育(VMBO)、高等一般教育(HAVO), 大学準備中等教育(VWO)などに分かれていくことになる。

16歳から18歳までは「資格義務」(kwalificatieplicht)と表現される。中等教育(HAVO、VWOなど)の卒業証書を持たない場合、引き続き教育を受ける義務がある。オランダは飛び級制度を採用していることので、16歳でも卒業証書を持てることがある。その場合はそこで通学をやめることができるが、そうでない場合は引き続き学校に通う義務があるという流動的なシステムなのだ。

「教育の自由」を保障する憲法23条の存在

オランダの教育について語るとき、重要になるのが憲法23条の存在。この憲法でオランダの小学校は「教育費無料」「学校における教育方針の自由」「学校における宗教・信条の自由」などが保証されている。

小学校の生徒は、8年間に少なくとも7,520時間の授業を受ける義務があるが、その中でならどんな教材を使ってどのように教えていくかは、学校ごとの裁量にゆだねられているのだ(これについてはまた別の項目でたっぷりお伝えしたい)。

ちなみに一般的な小学校は、午前8時半から午後3時までで、水曜日のみ半日授業(12時または12時半まで)を行うところが多い。ただしこの時間配分も学校ごとに自由に決められるので、筆者の子供は水曜日を含む全日が午後2時15分までの小学校に通っている。

 

1.    公立小学校

政府によって融資され、各市役所または公的機関によって運営される。特定の主義信条を掲げない学校も多いが、いま話題のイエナプランやモンテッソーリ、シュタイナーなどの教育メソッドに沿った教育が提供される学校もある。オランダの公立学校は厳密な学区がないので、遠方の子供でも入学を受け入る(ただし空きがない場合は入学が許可されないことも)

日本のテレビ番組の影響で、「オランダの小学校はすべてイエナプラン方式」と勘違いしていた筆者の知人もいたが、実際には様々な教育スタイルが存在する

2.私立小学校

オランダの私立学校は、主に、宗教的教育(カトリック、イスラム教など)に基づいている学校。組織または財団によって運営されている。政府の統計機関「CBS」によると、オランダの70%の子供が私立学校に通っているという

ただし通っている本人たちは、「私立校」であるかどうかはほとんど意識していない。先日もアイルランド系移民の知人が「子どもをカソリック系小学校に通わせている」と言ったので「私立校だね」と返したら「え、無料だから公立でしょ?」と驚いてた

私立も公立も無料であるため、生徒や保護者にとって大事なのは「どんな教育をするのか」であり、「私立なのか公立なのか」ではないのだ

3.インターナショナル・スクール

オランダのインターには、公立と私立の2種類がある。私立インターは、憲法23条の適応外となり学費は生徒の全額負担になる。他国同様に非常に高額で、会社から補助の出る駐在員のような立場でないとなかなか手が出ない。ただし、公立インターナショナルスクールは部分的に政府によって助成されているため、私立よりも学費が安い。学校によっては学費は異なるが、地方によっては年間3800ユーロ(2017年12月現在約50万4千円)という学校もある

4.移民の子供が最初に通う、オランダ語の補習校

この記事の冒頭で話題に出た、筆者の娘が移住当初に通っていた「オランダ語を話せない子供が通う学校」も無料であった(雑費として月3ユーロのみ負担した)


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2018/02/04 08:33
 ピラミッドが話題な先週今週!水戸斉昭や平田篤胤以来、個人の主義主張と、物証に基く事実を混同した教育がなされてきました。日本書紀や古事記といった文献は、日本には多くあるんですが、この物証、遺跡とかを実際に検証する研究って、1930年代に始まったばっかし。こういうめんで、イジプトのほうがよっぽど進んでいます・



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