みしのたくかにと 2
- カテゴリ: 小説/詩
- 2010/04/17 10:09:37
へんなの、と、おうじさまは思いました。それはそうです。はんたいによんでいたのですから。
「いなれしもかおがさあ、いなれしもかかいす、みしのたくかにと」
それからなん日かたったある日のこと、その日は、朝から八人もの先生が、いれかわりたちかわりやってきました。そろそろ、王さまとお妃さまのおかえりに...
へんなの、と、おうじさまは思いました。それはそうです。はんたいによんでいたのですから。
「いなれしもかおがさあ、いなれしもかかいす、みしのたくかにと」
それからなん日かたったある日のこと、その日は、朝から八人もの先生が、いれかわりたちかわりやってきました。そろそろ、王さまとお妃さまのおかえりに...
そのうちに王子さまは、にわのすみの立てふだに気がつきました。
ふとっちょおばさんがたねをまいたときに立てたあのふだです。
「い・な・れ・し・も・か・お・が・さ・あ」と、王子さまはよみました。
「い・な・れ・し・も・か・か・い・す。み・し・の・た・く・か・に・と」
へんなの、と、王子さまは思いま...
昨日は、王子さまのコスチュームを購入した。
さっそうとタウンにくりだすと、
今までより、ステキを押してくれる割合が増えたみたい。
中には、男の子がススッとよってきて、
ぐるっと回って、帰っていくなんてことも……
あのコスチューム、ちょっと女の子っぽいんだよね。
男の...
研究室の前で友達にあった。
じゃ入るかいといって、1番の部屋に……
ちょうど0時で、タウンが閉鎖されてしまった。
ついてないな。
またね