彼がノックをして私の部屋に入ってくる
「酔っていないか」
「はい」
そう応えたが『酔う』という事が分からない
「そろそろ夕食の時間だ。何か食べたいものはあるか?」
私は少し驚いた
こんな事を訊かれたのは初めてだった
食べる前に彼が教えてくれた料理の名前が頭の中で渦巻く
一番美味しかったものを応えよう...
彼がノックをして私の部屋に入ってくる
「酔っていないか」
「はい」
そう応えたが『酔う』という事が分からない
「そろそろ夕食の時間だ。何か食べたいものはあるか?」
私は少し驚いた
こんな事を訊かれたのは初めてだった
食べる前に彼が教えてくれた料理の名前が頭の中で渦巻く
一番美味しかったものを応えよう...
日が南南西に傾いた頃
彼は帰って来た
おかえりなさい
心の中でだけ呟く
彼から話しかけられた時だけ
私から話しかける事は禁じられている
「行くぞ」
「はい」
手ぶらで部屋を後にする
いつも部屋から見ていた
海 という所に向かう
それは透明で
太陽の光を受けると
輝いていた
彼の部屋にあった
宝石...
少し冷たくて細い指
がっしりした大きな手
私の手は包まれるように
でもしっかりと握られる
応えるように
そっと握り返す
私たちは眠りについた
心地よい眠り
暖くて幸せで平和な眠り
「起きたか」
身体を起こすと青年がイスに腰掛けて紅茶を飲んでいる
「円も飲む?」
「うん」
頷くと私は彼の向か...
今日ホントは8:30~部活なんだけど休んだ^^
理由は
GWの予定を聞かれたときとりあえず全部予定は埋まっていると返答。 ↓
今日の午後から先輩の定期演...
ココログでブログ初めました!
久しぶりのブログ頑張って更新しようと思います^^
連結させたから見つけやすいと思うので、良かったら来てね☆
他にも連結させてやってる人いる??
いたらブログでも仲良くしたいな。。。
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