乾いた大地に
雨が降る
やさしく しなやかな潤いが
大地を喜びで 満たしてく
雨がやみ また
悲しみに暮れながら
ふたたび めぐりあうことを
せつせつと 祈り
さらに豊かな大地へと
生き物たちを慈しみ育んでゆく力を
誰に教えられるでもなく
身に まとい
灼熱に
喜びが より深く
悲しみが ...
昔々、初期の頃、手さぐりで詩を書いていました。
ポエムっぽくしたり、それを元に歌を作ったり。
こちらも遡って、ご覧いただけたらと思っています。
* * *
最近では、ニコットおみくじに思うことを書いています。
乾いた大地に
雨が降る
やさしく しなやかな潤いが
大地を喜びで 満たしてく
雨がやみ また
悲しみに暮れながら
ふたたび めぐりあうことを
せつせつと 祈り
さらに豊かな大地へと
生き物たちを慈しみ育んでゆく力を
誰に教えられるでもなく
身に まとい
灼熱に
喜びが より深く
悲しみが ...
鼓動をかさね
粘土をこねる
たいせつな石を
積み忘れて
たいせつな意思を
放り出して
たいせつな意志を
見失ってしまうまえに
トクトクいう
たいせつな鼓動を
もういちど
歪んだ口が ものを言う
歪んだ口から出てきた言葉は
嫌悪にさらされ
肌をつたって 腹の辺りに
黒い重さをもった 痛みに変わる
歪んだ口
歪んだ口から出てきた言葉は
悔やんでも
もとには返らず
痛みを そのまま
放っておくこともできないまま
なにもできずに……
現実と幻想の狭間にいて
僕にしかできないことが きっとあるって
きっとあるって おもうから
僕は旅することに あこがれる
ひつようとしてくれるひとのもとに
煙のように とんでいけたら
香りをのせて とんでいけたら
きっと 闇にとりつかれたひとたちも
懐かしい生まれる前の あの場所に
おいてき...
そっと なでるように風が
吹きぬけていく丘で
小さなヒナゲシの花が
ゆれているような
かすかな動きも
みのがさず
遠景に さざめく街の灯り
とどまることなく
夜の闇に 浮かぶ
とおく とおい
手のとどかない星 またたき
いざよいの月に かすむ