北の少年外伝 雨の日の出来事 2
- カテゴリ: 自作小説
- 2010/08/08 00:56:00
声から解るのは、年配の男性だということだけだ。
カイルは全身の毛を逆立て、まるでジェンを背中を守ろうとするかのように、彼女の背後に飛び移った。
ジェンも気配すらしない声の主を確かめようと、さっと後ろを振り向いた。
だが、そこには誰もいなかった。
灯りは小さなカンテラだけ。
見えるのはその明かりに照ら...
なに描こか?なに伝えよか?
声から解るのは、年配の男性だということだけだ。
カイルは全身の毛を逆立て、まるでジェンを背中を守ろうとするかのように、彼女の背後に飛び移った。
ジェンも気配すらしない声の主を確かめようと、さっと後ろを振り向いた。
だが、そこには誰もいなかった。
灯りは小さなカンテラだけ。
見えるのはその明かりに照ら...
何時の間にやら、レアの種が3種もありました。
ついいろいろ買い込みすぎて気がつかないうっかり八兵衛状態^^;
青いデージー
赤いパンジー
紫のアイリス
さて、いつ植えようか^^;?
急な休日、予定のない休日。
嬉しいな~と昨日から浮かれ気味。
真夜中に予定してなかった、小説の外伝までアップするほどの浮かれよう♪
そんなに仕事が嫌なのか、私って感じだ。
真夜中、大阪は大雨が降った。
その音をBGMに、冷たい白ワインで晩酌しつつ小説をノートPCで執筆。
こう書けばとっても聞こえは...
このお話は、友人のリクエストにより、篠原烏童さんの作品から共生獣の設定をお借りしています。ファンの方で不快に思われましたら、お詫びいたします。
長文なので嫌なんです~の方はスルー推奨^^;
「なにが、知る権利はあるだ…狸親父め!」
ケニスへの報告終えて、一旦解放されたジェンは小...
夕暮れ時、いきなりの大雨にであったジェンは、街道脇の森の中に進むように、ルーダに指示を与えた。
小柄な草原馬は、少しだけ嫌そうに足踏みをしてから、その指示に従った。
嫌だけど、仕方がないから言うことを聞いてあげたのよ。
そう、自己主張をしたのだ。
「まったく、おまえさんは面白い娘だよ」
機嫌よく馬の...