斉の凋落で秦の一強国時代になる。
秦の名将・白起は諸国に攻撃を加える。
長平の戦いでは趙に大勝し45万と言う将兵を一度に殺した。
後に東周を滅ぼし、政が秦王に即位。のちの始皇帝である。
政は李斯の政策の下、法治主義・権力集中を進める。
外征面では王翦・王賁親子や李信などを起用。
韓、趙、魏、楚、燕、...
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じゅり子
楽毅を大将とする燕・趙・韓・魏・楚の五ヶ国連合軍に斉が大敗し、首都臨淄が陥落。
二強国時代は終わりを告げる。
湣王は国外逃亡後、莒に戻ったが楚の将軍で斉の宰相になった悼歯に殺された。
かつての燕のように王がいない状態となった。
のちに田単によって復興はするが、国力を大幅に消耗した。
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趙・秦・斉の鼎立状態になるが、武霊王が内乱により死去し趙が脱落する
秦は趙・韓・魏から領土を奪ったことで更に強大化
斉も北の燕を一時的に壊滅させ、宋を併合するなどして強大化東の斉・西の秦の二強国時代
秦の昭襄王は斉の王と共に帝の称号を使うことに決めたがすぐにとりやめた
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秦では孝公の下で商鞅による政治改革が行われた
厳格な法治主義による統治体制で秦の国力は増大
魏、韓を圧迫し張儀の策謀を用い楚の懐王を捕らえ領土を奪った
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北の趙は、敬侯の下で都を軍事の要衝・晋陽から経済の中心地・邯鄲に移す
敬侯の曾孫・武霊王は北方の遊牧民族の騎馬戦術を取り入れた
『胡服騎射』と呼ばれ以後の趙の騎兵隊は諸国に恐れられた
魏に滅ぼされ後に再興した中山国を滅ぼした
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