ある日 とつぜん 2
- カテゴリ: 自作小説
- 2011/01/16 21:27:31
「・・・・・・・・これってもしかして・・・・・・
しゅ・・・瞬間移動ってやつ?」
私は、大きく息を吸ってはいた。
「よっしゃあぁぁぁ!!!!!!」
これで、好...
ああ、
こんなブログに コメントして下さる
皆様方に、
深く深く 感謝いたします。
~猫バカ❤らむ~
「・・・・・・・・これってもしかして・・・・・・
しゅ・・・瞬間移動ってやつ?」
私は、大きく息を吸ってはいた。
「よっしゃあぁぁぁ!!!!!!」
これで、好...
私は、人よりちょっとめんどくさがり屋な中学一年生。
そんな私は、「ある日 とつぜん」な事が起こると信じている。
だって、空からおたまじゃくしが降ってくるぐらい、あり得ないことが偶然起こる世界だもの。
私にいきなり魔法が使えても、ちっとも不思議じゃないでしょ?
そんな他力本願な事ばかり考え...
朝、猫たちは大混乱でした。
黒猫と白猫が居なくなったのです。
いや、消えてしまったと言った方がいいのかもしれません。
なぜなら、猫世界の中で行けるところは、全て猫警察が捜したからです。
さて、2匹はどこへ行ってしまったのでしょう――――――
そんな時、2匹は雲の上にい...
そんなある日、思わぬ事件が起こりました。
黒猫のお付き役の1匹、トラ猫が亡くなったのです。
亡くなった原因は、老衰でした。
しかし、周りの猫たちが何も知らないため、あらぬ噂がささやかれました。
「黒猫なんかにかかわったからだよ。かわいそうにねぇ。」
...
ある日、ある所に、猫たちの世界がありました。
この物語は、そんな猫世界で起こった1つの出来事です。
猫世界では、白猫は「吉」の象徴、黒猫は「凶」の象徴でした。
それは、誰が言ったことでも、誰が決めたことでもありませんでしたが、
やはり、そうなのでした。
ある時代の1匹の白猫が言いました...