助けを呼ぶ声がする
不安を感じるのは
それと同調してしまうから?
もうそこにいる必要はないんだよ
うすぼんやりと輝いて
好きなようにふるまえる
さけられたことが
さけられなくなって
一瞬の闇
そのあとの
やわらかい光
矛を突き立てたあとの
ほんものの光
波紋のようにどこまでも
まだひろがり続けている...
真実と事実と虚構と幻
助けを呼ぶ声がする
不安を感じるのは
それと同調してしまうから?
もうそこにいる必要はないんだよ
うすぼんやりと輝いて
好きなようにふるまえる
さけられたことが
さけられなくなって
一瞬の闇
そのあとの
やわらかい光
矛を突き立てたあとの
ほんものの光
波紋のようにどこまでも
まだひろがり続けている...
また会おうね
そういってわかれた
黒のローファーをながめながら歩く
うつむいてとぼとぼと
ときどき靴の底を
地面にこすり
歩いてく
家には帰りたくない
こんな時は
地面に横たわりたくなる
とりあえず
小高い所にある公園に行き
鞄を放り投げ
横たわる
風に草が揺れる
だんだん空は暗くなる
このまま大地...
波の音
ピアノの単調な旋律
やさしい声
あたまの中だけで響く
月に照らされ
きらきら光る水面
岸は見えない
そこからは地球がみえる
まるい地球
それはおなかの中にある
なにかあたたかいものに
似ている
あたたかくまるい
やわらかいやわらかい
大好きだったぬいぐるみのような
ふわふわしたボールのよう...
ちらっ
ちらっ
ちらっ
画面がちらつく
やがて
ざー
という音
砂嵐
それに触れようとすると
跳ね返される
買い換えないとな・・・
おこずかいに
100円をもらって
駄菓子屋さんに向かっていた
少しかけあしで
何かの拍子に
スポンと100円玉が
手のひらから
飛び出し
100円を失くしてしまった
見つけられなかった
悲しくなった
失くしたことで
ものすごく悲しくなった
もうしわけなくて
泣いた・・・
働いて
稼い...