2011.4.4.いっせいに
- カテゴリ: 日記
- 2011/04/05 21:12:28
気が付けば
枝が白で満たされている
ひとつひとつは小さいけれど
そこかしこから顔を出し
いっせいに開いたそれは
見上げればいっせいに
視界に飛び込んでくる
眺めていると
空の色さえ変えてしまうようで
ほんのりと載せた桃色が
柔らかに映える
穏やかな陽射しを受けて...
気が付けば
枝が白で満たされている
ひとつひとつは小さいけれど
そこかしこから顔を出し
いっせいに開いたそれは
見上げればいっせいに
視界に飛び込んでくる
眺めていると
空の色さえ変えてしまうようで
ほんのりと載せた桃色が
柔らかに映える
穏やかな陽射しを受けて...
起こすと
ふわっと
香り立つ
陽射しが
優しく
降りてくる
風が
静かに
抜けていく
心が
休まる
土の上
少しだけ贅沢な
春先の畑のこと
約束があって
駅に向かった
陽射しが穏やかで
木漏れ日が眩しい
川沿いの桜がほんのりと
辺りの空気に色を添える
桜祭りの開催が
臨時停車の理由
窓越しに見れば
人で溢れている
桜の木の下に溢れる笑顔は
通り過ぎる人たちにも向かい
不思議と元気付け合って
お互...
ささいな ことで おちこんだり
ちいさな ことで よろこんだり
めに うつる ことの よしあしは
そのときの じぶんの こころが きめる
やまや たにを いくつも わたる
のぼったり おりたりを くりかえしながら
よいことも わるいことも すべて
ひとつの みちに つながっ...
日付が変わって
年度が替わった朝
いつものように
出勤して
いつものように
花に水をやる
正装に身を包んだ方々が
順に訪れて
新鮮な笑顔と挨拶を
仲間達に送る
見慣れた風景の中に吹く
新しい風が
新鮮な気持ちを
辺りに満たしていく