暗くて冷たい闇の中
本当の私を隠し続けて
本当の私を見透かされぬように
不器用なふるまいをする私がいる
暗さに慣れた目のままで
私は周囲を見ている
自分の心を殺したまま
自分を演じる私がいる
あなたとの出会いは暗闇の中
始めはただの行きずりの人
私の心はいつものまま
閉じられて光もなかった
でもいつ...
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みっちょん恋愛の詩
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昨夜、タウンで天の川を見ました。
その中を流れ星が…。
願い事を3回唱えると叶うとか…。
あっという間に消えて行く流れ星。
なかなか3回は難しい。
私のこの想いも、それだけ難しいということでしょうか。
星に願いを…。
唱えられるように、今夜も天の川を待つこと...
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誕生日になると、夫の会社から花束が届きます。
でも、私の誕生日は真夏。
持ちも悪くて、花も可哀そう。
一時は観葉植物が届きました。
その方が長く楽しめていいのになぁ。
それでも、いまだにこんなことしてる会社って、あるんでしょうか？
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あなたに贈るなら赤いバラを
その赤は
私の愛の色であり
私の血の色であり
私の涙の色であり
あなたに贈るならかぐわしいバラを
その香りは
私の愛であり
私の吐息であり
私の肌の香りであり
あなたに贈るならとげのついたバラを
そのとげは
私の愛であり
私の武器であり
あなたへの誘惑でもある
あぁ 赤く...
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毎朝、テレビで見る天気予報に、彼の住む所が映ります。
あぁ、この空の下に、彼がいるんだ。
できることなら飛んでいきたい。
そう思いながら見ています。
仕事に忙しい彼に、最近メールもしてないけれど。
仕事に精を出す彼が、とてもいとおしく思える。
体だけは大切にと思うばかりです。
今日も彼は忙しい1日を...
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