一日一日を生きるP24
- カテゴリ: 人生
- 2011/06/15 06:02:09
『私でなければ』
というのは
気負いいい過ぎ
である
いつまでも
自分がやれる
のではない
企業の【企】という字は
【人】を【とめる】と書く
人は止めて人を活かす。
これが企業の本質である。
人は自分の心で止まるのがほんもの。
ほんものの管理者は
部下にまかせることの大切さを
知っている。
亡くな...
『私でなければ』
というのは
気負いいい過ぎ
である
いつまでも
自分がやれる
のではない
企業の【企】という字は
【人】を【とめる】と書く
人は止めて人を活かす。
これが企業の本質である。
人は自分の心で止まるのがほんもの。
ほんものの管理者は
部下にまかせることの大切さを
知っている。
亡くな...
大器は
退くことに
よって自他を
利することが
できる
順調な時には
みなさん方のおかげ
不調な時には
責任は”私にある”と思えるのが
上に立つものの大切な姿勢である。
退くことにまごころをつくせる人を
人はほってはおかない。
それが人生の妙味である。
退くとは
自分の...
ただの仕事が出来ないよ
うでは信用は生まれない!
金ぐりが大変だというが
お金に頼り過ぎてはいないか。
挨拶に、お金はいりません。
笑顔に、お金はいりません。
親切に、お金はいりません。
運がついてこないのは
お金のかからない心の仕事を
おろそかにしているからだ。
今、挨拶が出来ていますか。
今...
吸う息では笑えない
人生の明る
さは吐き出すことから
生まれる
私たちが人生で経験する悲衰は
避けられない運命との出会いだ。
逃げようとして逃げられない
”吸う息”の苦しみである。
しかし、気づいてみれば
”吐く息”のたやすさに
秘めた力がある。
私...
地を
養えば
花は
自らひらく
変動する世界を
どう生きていったらいいのか。
混迷する世相を
どう見極めていったらいいのか。
価値観が多様化する今日に
どう対応していったらいいのか。
問題は外側の現象にあるのではない。
私たち人間の内側にある。
まごころの判断力にあるのだ。
根を養わず
地を耕さず...