中国軍首脳、南シナ海演習を批判
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- 2011/07/11 21:13:58
【北京時事】中国人民解放軍の陳炳徳総参謀長は11日、米軍制服組トップのマレン統合参謀本部議長と北京市内で会談した。新華社電などによると、会談後 の記者会見で陳氏は、南シナ海で米軍が行ったベトナムやフィリピンとの合同演習について、「適切なタイミングではない」と批判した。
中国は、南シナ海での領有...
気が向いたときに公開
【北京時事】中国人民解放軍の陳炳徳総参謀長は11日、米軍制服組トップのマレン統合参謀本部議長と北京市内で会談した。新華社電などによると、会談後 の記者会見で陳氏は、南シナ海で米軍が行ったベトナムやフィリピンとの合同演習について、「適切なタイミングではない」と批判した。
中国は、南シナ海での領有...
【北京時事】新華社電によると、中国の漁業監視船「漁政46012号」が10日午前、南シナ海の漁業保護を目的に海南島を出港した。南シナ海では日米豪が共同訓練を実施。こうした動きをけん制し、周辺海域の主権と海洋権益を主張する狙いがあるとみられる。
監視船は、中国がフィリピンやベトナムなどと領有権を...
【7月11日 AFP】米国のウィリアム・デイリー(William Daley)大統領首席補佐官は10日、米政府がパキスタンに対して行っている年間27億ドル(約2200億円)の軍事支援のうち、3割強に当たる8億ドル(約650億円)分の支出の凍結を検討していると、米ABCテレビの番組の中で認めた。
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パキスタン南部の最大都市カラチで、民族対立を背景とした政党支持者間の抗争が激化し、地元メディアによると、5~9日の5日間で計102人が死亡した。
5日に「アワミ民族党」(ANP)の幹部が銃撃され、ANP支持者が対立する「ムータヒダ民族運動」(MQM)の犯行とみて報復を開始したという。市内...
【マニラ矢野純一】マレーシアの首都クアラルンプールで9日、公正な選挙など選挙制度改革を求める大規模なデモがあり、警察当局は催涙ガスを発射してデモ隊を鎮圧し、参加者約1600人の身柄を一時拘束した。 デモはナジブ現政権に批判的な非政府組織(NGO)「ベルシ2・0」が主催した。57年の独立以来、...