君が苦しい思いをしているとき。
僕はどこで、なにしてた?
君が悲しくて泣いているいま。
僕は此処で、なにが出来る?
「後悔なんて、させてあげない。
貴方は自分の夢をみなさい。」
君に言われて、背中を押され。
僕は自分の夢を選んだ。
君は寂しいはずなのに。
健気に笑って僕...
大人なんかきらいだ。だけどどうしよう。私、大人になっちゃった。
君が苦しい思いをしているとき。
僕はどこで、なにしてた?
君が悲しくて泣いているいま。
僕は此処で、なにが出来る?
「後悔なんて、させてあげない。
貴方は自分の夢をみなさい。」
君に言われて、背中を押され。
僕は自分の夢を選んだ。
君は寂しいはずなのに。
健気に笑って僕...
君の背中に投げかけた
精一杯の「あいしてる。」
祭囃子で掻き消えて。
「何か言った?」と振り向く君に、
「なんでもないよ。」と首を振る。
哀しい泣き顔見られぬように、
狐のお面で誤魔化して、
無理やり明るく、振舞ってみた。
君は気づいていたのかな。
私が無理して笑ってたこ...
きっと、だいじょうぶだよ。
なんとかなるきがする。
・・・こんきょをおしえろ、だって?
そんなのかんたんだよ。
だってぼくのとなりには、きみがいる。
ずっと、わらっていてくれる。
ぼくを、ささえてくれる。
きみは、ぼくをうらぎったりしないんだ。
せかいじゅうのみんながぼくをいじ...
黙っていれば誰にもわからない。
何もいわなければ誰にも気づかれない。
誰にも見つけてもらえない。
誰の記憶にも残らない。
僕はそれをずっと望んでいたはずなんだ。
誰の中にも留まらず、
誰の心にも漂わず、
一人で消えて行こうと、思ってたんだ。
独りで消えて逝こうと、考えてたんだ...
どうしてきみは僕なんかと一緒にいてくれるんだろう?
僕には価値がないのに。
僕には意味がないのに。
僕にはなんにもないのに。
どうしてこんなみにくい僕を好きだと言うの?
何も返せないよ。
何も出来ないよ。
君を守れないよ。
そんな僕を、どうして見捨てないで、隣りに置いてくれ...