すきな人が、
しあわせを感じていないのは、
かなしい。
願うことは、それぞれが
しあわせでいること。
しあわせになっていくこと。

もし、そばにいて、
しあわせでないのなら
はなれるのもひとつの選択。
それは、つらい現実だけど。
だけど、はなれることで、
それぞれが、しあわせになれるのなら
そのほ...

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おわったことがわかるとき。
気持ちがそこにない
なにもそこから生まれない
そんなとき。
それは、だれにもとめられない。
どちらがそうなっても。

気持ちに区切りをつけたいなら
さいごまでそれを見とどける。
自分の目で、
しっかり、おわりを見る。
この世界には、
どうにもならないことがある。
人の気持...

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ひとりになると
たくさん時間ができる。
それまでふたりでいた時間、
いっしょにすごしていた時間が、
そのまま自分の時間になってしまう。
ひとりの時間を目の前にすると
その時間をどうつかえばいいのか、
わからなくなる。

さみしいと思ったり、
やりたいことがない自分に気づいて、
とまどうこともある。
...

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自分のせいで
すきな人とだめになるとき。
そのことを後悔する。
時間がもとにもどればいいのに。
あのときに帰れればいいのに。
だけど、時間はもどらない。
やったことも消えない。

自分のせいでつらくなるなんて
思いもしなかった。
だけど、そのつらさも
すきな人がうけたつらさより
かるいかもしれない。...

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こころの奥にあるキズ。以前できたキズ。
ふだん、そのキズはいたまない。
わすれていることもある。
だけど、そのキズを思い出すときがある。
それは、だれかをすきになったとき。
そして、今度は、キズつかないようにしよう。
キズつくならやめよう。
そんなことを思う。

キズつかないようにするには、
確認し...

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