届いた手紙は
知らない国から
忘れていたけど
迷惑な返事
あの頃
だれかが
見つけてくれると
指折り数えて
待っていたっけ
メッセージ確かに
受け取りました
望みどうり
あなたを魚にします
あれは学校の
先生の思いつき
何でも良いから
紙にしたため
硝子の小瓶に
つめて流...
真実と事実と虚構と幻
届いた手紙は
知らない国から
忘れていたけど
迷惑な返事
あの頃
だれかが
見つけてくれると
指折り数えて
待っていたっけ
メッセージ確かに
受け取りました
望みどうり
あなたを魚にします
あれは学校の
先生の思いつき
何でも良いから
紙にしたため
硝子の小瓶に
つめて流...
世界の壁はうすくなり
この世の壁はうすくなり
ちらほらと
現れ始めた
みえなかったもの
わたしの髪にふれ
肩にふれ
通り過ぎていく
ふりかえる過去と
想像する未来
今の世界を
共有できる
ひとたちが
いてくれるだけで
しあわせなのか
本当の世界は
ここからは
みえない
いま
見聞きしていることだ...
凍てついた大地
陽の光を求め
彷徨い歩く
夜には
風を避ける場所を捜し
視界があるうちに
ひたすら歩く
次に目が覚めた時には
生きているのか
それすらもわからない
行き先は
陽の光と
食べ物がある場所
そんな場所は
この世界にあるのだろうか
それすらも
疑わしくなってくる
足の先と手の先が
あたたか...