2012.3.20.陽射しの空
- カテゴリ: 日記
- 2012/03/21 06:05:24
風を切って走る
眩しいほどに
青さが広がる
冬の名残の冷たさも
光の中に融けてゆく
枯れ木に混じる青い芽の
若々しさに触れながら
巡る季節に
思いを馳せて
山々を渡る白い雲へと
流れる時を重ねゆく
風を切って走る
眩しいほどに
青さが広がる
冬の名残の冷たさも
光の中に融けてゆく
枯れ木に混じる青い芽の
若々しさに触れながら
巡る季節に
思いを馳せて
山々を渡る白い雲へと
流れる時を重ねゆく
お部屋の中を片付けて
引き継ぐ書類を整えて
月の終わりの慌しさに
年度の境の忙しさ
送った子どもを思いつつ
迎える子どもに思いを馳せて
日がすっかりと暮れるまで
出来ることから始めてる
こんな日くらいはゆっくりと
そう言う人もあるけれど
期待を込めて
汗かいて
新...
いつ上がったのだろう
水の音は消えて
濡れた路面だけがそこにある
朝日はまだ見えない
遮られて雲の向こう
ささやかに灯っている
時は瞬く間に過ぎ
気が付けば
空の面が笑っている
移ろいと共に渡り
僅かに途切れ
すきま風のように
瞳に鮮やかに射し込む
時計が1時を回ったら
少し遅めのお昼ごはん
電話をくれた友達と
一緒に出掛ける雨の道
親子で賑わうテーブルを
待合室で待ってみる
会話の行き交うお休みの
しっとりのどかなお昼時
互いに近況述べながら
料理が来るのを待っている
気付けばカップは空になり
その度お茶を注ぎ...
きっちりと身を包み
並んで歩く子ども達
お家の方と並んで
一斉にお祝いを受ける
送り出してしまえば
明日からここには来ないけれど
不思議と寂しさよりも
嬉しい気持ちに満たされる
我が子の歩みを一歩一歩
連れ添って歩む姿
独り立ちを迎える日まで
素敵な家族でありますよう...