あなたにやっと会えた
夢を見た
二人手をつないで
歩いていた
それは夢だったけれど
手の中の確かなぬくもり
今も感じられる
やわらかな感触
いつ会えるんだろう
その日は来るのだろうか
ううん 来るに違いない
それだけが心の支えだから
夏の来ることを告げる空
季節は巡って行く
あなたへの愛...
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あなたにやっと会えた
夢を見た
二人手をつないで
歩いていた
それは夢だったけれど
手の中の確かなぬくもり
今も感じられる
やわらかな感触
いつ会えるんだろう
その日は来るのだろうか
ううん 来るに違いない
それだけが心の支えだから
夏の来ることを告げる空
季節は巡って行く
あなたへの愛...
あなたが好き あなたが好き あなたが好き
こんな声が胸の中で響く
あなたに言えればどんなにいいか
でもあなたは降り向いてくれない
今日もあなたの写真を見る
いつもと変わらない姿
いつだって抱きしめている
あなたが抱きしめてくれるまで
あぁ この想いを誰か伝えて
私はなす術もなく
一人佇んでい...
私が行ったことのない街
あなたが住む街
何という名の街だろう
それすらわからない
私の住む街
あなたが来たことのある街
それはすごく昔の話だけど
あなたは覚えてくれていた
いつかどこかの街で
あなたに会えるだろうか
信じている その時を
心に刻む その街を
その街でも同じように
今日とい...
まだうすら寒い高原に
一人訪れた
新鮮な空気の中
グーッと伸びをする
迎えた朝は
まだ人通りもない
早い時間
私が独り占め
あなたの生家は近いのかしら
あなたの通る道はこの辺かしら
そう思いながら
あちこち散策をする
どこに行っても
あなたのことが浮かぶ
二人でいられたら
どんなにかいい...
金曜日の夜には
後始末をする山が
あなたを帰らせまいとする
もうこんなに遅いのに
佐多氏は一人窓の外の
街の明かりをじっと見る
遠い遠いあなたの
帰りを待ちわびるかのように
仕事が終わったら
あなたは家に帰り
一人シャワーを浴びて
疲れた体を休める
そんなあなたの
ベッドになりたい
あな...