2012.10.20.運動会
- カテゴリ: 日記
- 2012/10/21 07:39:57
天高く
風は無し
微睡を覚ます
柔らかな夜明け
幾日も掛けて
整えた舞台
集う笑顔
輝く瞳
賑わいの渦中
気が付けば時は回り
歓声の渦は
熱気の彼方へ
まっさらな運動場
帰り際歩み過ぎれば
数々の出来事は
まるで夢のよう
静やかに暮れ
幕は夕に...
天高く
風は無し
微睡を覚ます
柔らかな夜明け
幾日も掛けて
整えた舞台
集う笑顔
輝く瞳
賑わいの渦中
気が付けば時は回り
歓声の渦は
熱気の彼方へ
まっさらな運動場
帰り際歩み過ぎれば
数々の出来事は
まるで夢のよう
静やかに暮れ
幕は夕に...
夜空の向こうのお話を
何度も聞いては膨らまし
広げた紙に描き込めば
いつしか宇宙に浮かんでる
大人になって
見上げたときに
子どもの心が
残るといいな
素直に走った
クレパスの
軌跡を辿って
思いを馳せる
一時の通り雨も
包み込む雲の土産
悠々と渡り
一面を覆い尽くす
閃いたように
朱が顔を出せば
混沌に似た
入り交じる陽光
どこか魅力的だ
暫し佇んで
沈みゆく太陽を思い
気が付けば魅せられて
...
朝のお空に
どんより雲さん
天気予報は雨マーク
真昼を迎える少し前
やっぱりぱらぱら降り出した
うっすら暗く
肌寒く
木立も早めのご就寝
日暮れの時刻を迎える前に
夜の気配が招かれる
レンガ模様の壁紙見たら
「ここはお化け屋敷だよ」
そうか成程それならと
暗幕閉めて電気を消すと
「お化けだぞー!」と
すっかりその気
見慣れたお部屋の数々に
見立ての記憶のひと欠片
それは魔法の泉のように
子どもの思いが溢...